宙組公演 宝塚ミュージカル・ロマン『El Japón(エル ハポン) -イスパニアのサムライ-』ショー・トゥー・クール『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』~生命の水~ 観に行って参りました!!!

 

 

 

実際に生で観劇して再確認しましたが、映像よりも実際にこの目で観る方が断然にいい!!です。

 

テレビなど映像には映像の良さがあるのでしょうが、舞台で観る迫力、臨場感には勝てないなと、舞台が大好きな人間からするとつい思ってしまいます。

 

 

前に偶然見た林修先生の番組で吉永小百合さんが舞台出演されない理由を「自分は雲や青空が好きだから、舞台の楽屋には窓がないからストレスになる」とおっしゃっていて、なるほどそういうものの見方もあるのだなと思いましたが、

私は小学生の時からずっと舞台に立つことが好きなので、たしかに舞台上では雲や青空は見られないですが、舞台上から見る観客席の景色が、雲や青空に代え難いくらい輝きに満ちたもので、そこから見える景色が大好きで大好きで仕方がなかったです。

 

あと、「舞台はセリフが飛んでしまって真っ白になったらどうしたらいいのかと思う」というようなことも吉永さんはおっしゃっていましたが、

私も演劇部時代、本番中セリフを間違えてしまったことがあって、その時はしまった!!と思いましたが、すかさず同級生の部員がアドリブでフォローをしてくれて、そこで客席から笑いが起き、セリフを間違えたことがかえって良かったことのようになった思い出があります。

そういった、何が起こるかわからないところも舞台の良さだなあと思います。

 

 

とくにショーでは真風涼帆さんの衣装は勿論のこと、真風さん自身がすごく輝いて見えて…。

 

同じ女性とは思えないくらい、いい意味で、真風さん、カッコいいです!!!

 

カッコ良すぎて思わず「きゃー!」って声が出てしまいました!!(笑)

 

真風さんのイメージって、(語弊がある言い方ですが)すごく真面目な人という印象を受けます。

どんなことも、真摯に物事に向き合っている姿が想像できる、そんな雰囲気の人です。

客席から見ているだけの印象で、真風さんの素性は勿論存じ上げませんが、私の中ではそんな印象です。

(決して他のジェンヌさんが不真面目という訳ではございません<(_ _)>)

 

 

アドリブでSS席のお客さんに話しかける行為も映画やテレビではできない、舞台だからこそできる良さだし、やっぱり舞台っていいなあって思います。