断絶してから見るようになった夢 | トランプの人生備忘録

トランプの人生備忘録

北海道で釣りと楽曲を楽しんでいる普通の男。
元JWですが、当時の様々な思い出は、遠い記憶はの欠片となっています。

前回のブログを「中野っち」さんが、ご自身のブログで紹介してくださったお陰で、
たくさんの方が当ブログを訪れてくださったようです。

ありがとうございました。

これからも、同じような境遇にいる方にとって、前に進むための後押しとなるような記事を書いていきたいと思っています。

今後ともよろしくお願い致します(*^_^*)

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断絶届けを提出してから、時々見るようになった夢があります。


場面は大抵、王国会館や大会ホール内。

知った顔がたくさん見られます。

あの、見慣れた光景。

そして不思議なのが、ボクはそこで彼らから話しかけられたり、挙句の果てにはその場で割り当てをお願いされたりしています(笑)

で、ボクは内心こう思っているのです。


断絶したんだけどなぁ。。。


記憶しているの場面だけではありません。

その時感じた「ホッ」とした気持ち。

夢とはいえ、その安堵感は温かく生々しいものです。


意外にも、寂しさを感じている現実の自分がいることに気付かされました。

でもよく考えてみれば、これは当たり前の感情だと思います。

会衆の人たちを嫌いになって断絶したわけではありませんから。

長年会衆の中で共に生きてきた人達を恋しく思う。

ごく自然のことと言えるでしょう。


そう考えた時に、ふと思ったことがあります。

それは、一度断絶や排斥で離れたものの、寂しさに耐えきれずに再び組織に戻った人たちのことです。

「ああ、きっとこの感覚なんだろうなぁ」と思い、彼らの行動が理解できる気がしました。


ところで、組織はそれこそが健全な反応であり、それこそ意図していたことだと語気を強めて正当化していますが、今のボクはそうとは思えません

実のところ、愛の力で引き戻されたという美談の裏側には、愛から切り離し、孤独と寂しさの拷問で打ちのめすという残酷物語が存在しています。

最近見るようになった夢のおかげで、
前に進み続けるためには、確固とした根拠に基づく強い確信が必要なことを学びました。



「長い間、海岸を見失うだけの覚悟がなければ、
新大陸を発見することはできない。」

アンドレ・ジッド