ともに拓くLGBTQ +の会くまもと (旧 ともに拓くLGBTIQの会くまもと)

ともに拓くLGBTQ +の会くまもと (旧 ともに拓くLGBTIQの会くまもと)

LGBTQなどの性的少数者の人々が安心安全に交流できる場づくりの提供と共に社会のLGBTQへの偏見や差別をなくし、全ての人が自分らしい自己表現や生き方ができる社会になることを願って活動しているグループです。《相談/依頼》tomonihirakukai@gmail.com 

ともにひらくLGBTQ+の会くまもと代表の今坂です。

県外からも何人か参加したいと連絡が来ています。

広く我々のねらいがとd来ますように!

 

第1回セミナーから一貫して取り組んでいる「拓く会医療環境改善セミナー」のねらいを代表挨拶に書きました。ご紹介します。

ご案内が直前になってしまいましたが、関心がおありの方は是非お越しください。

会場は国立病院機構熊本医療センターの2回研修フロア大ホールです。

 

              ご 挨 拶

 

                ともに拓く LGBTQ+の会くまもと 代表 今坂 洋志

 

 第2回ともに拓く会 LGBT 医療環境改善セミナーを開催するにあたり、一言 ご挨拶をさせていただきます。

 さて、性的少数者、とりわけトランスジェンダー(自分が感じる性別と生ま れた時に振り分けられた性別が不一致であり、自分が感じる性別で生きようと している人)当事者の方々は体調を崩した時に病院に行くのをためらう傾向が あります。それは、病院の受付の対応から始まる様々な場面での嫌な思いの体 験が原因になっているようです。そのために、よほどのことがない限りもう病 院には行きたくないと思っているのです。その反面、医療に携わる皆さまから は、「これまで仕事をしてきて、性的少数者には一度も出会ったことがない。本 当にそんな改善をする必要がありますか?」という声を聞くことがあります。

 性的少数者は人口の5〜8%(LGBT 総合研究所調査)は存在すると推測さ れています。熊本県には約9万から14万人が暮らしていることになります。 しかし、性的少数者の多くは偏見や差別を恐れて自己のセクシュアリティを明 かせないでいます。そのために、医療関係者のみなさんは、日常生活で性的少 数者のみなさんに100%出会っているのにもかかわらず、「気づいていない」、 当事者は「偏見や差別を恐れて言えない」という現実があります。

 当事者は体調を崩しても病院に行かず、薬局で市販薬を買ってきて治そうと する。その結果、病状が重篤化し、中には救急搬送される事態さえ起きています。この状況は改善することができます。

 誰でもが体調が悪い時に適切な医療を受けることは重要な人権の一つです。 そして、このことは医療に関わる方々の性的少数者への理解が高まれば多くの事態が改善で きると私たちは考えています。「いないことにされている」LGBT 当事者が安心 してごく当たり前のように、具合が悪い時には必要な医療を受けることのできる医療環境の改善はすぐにでも解決すべき喫緊の課題です。

 私たちともに拓く会は、熊本の医療施設で、性的少数者、とりわけトランス ジェンダーの皆さんが安心して受診できる環境が実現されることを強く願って います。皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

最後になりましたが、このセミナーの開催にあたり熊本県医師会、熊本市医 師会ほか多くの皆様方にご支援とご協力をいただきました。大変お世話になり ました。心より感謝申し上げます。

また、本日ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。次の機 会にも皆さま方にお会いできますことを楽しみにしています。