立候補届出前における数個の買収と犯罪の個数 最高裁判所第1小法廷判決 | 法律大好きのブログ(弁護士村田英幸)

法律大好きのブログ(弁護士村田英幸)

役に立つ裁判例の紹介、法律の本の書評です。弁護士経験32年。第二東京弁護士会所属21770

立候補届出前における数個の買収と犯罪の個数

 

最高裁判所第1小法廷判決/昭和34年(あ)第1527号

昭和35年4月28日

公職選挙法違反被告事件

【判示事項】    立候補届出前における数個の買収と犯罪の個数

【判決要旨】    買収犯の如く法定の期間内であると否とに拘らずそれ自体違法な選挙運動行為が数個ある場合には、事前運動の場合でも各行為毎に犯罪が成立する。

【参照条文】    公職選挙法221-1

          公職選挙法239

          公職選挙法129

          刑法45

          刑法54-1

【掲載誌】     最高裁判所刑事判例集14巻6号822頁