知的障害者の使用者の障害者に対する暴力、適正賃金の不払、劣悪な労働条件下での作業強制等の不法行為 | 法律大好きのブログ(弁護士村田英幸)

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知的障害者の使用者の障害者に対する暴力、適正賃金の不払、劣悪な労働条件下での作業強制等の不法行為を理由とする損害賠償請求が認められた事例

 

大阪地方裁判所判決平成15年3月24日

損害賠償請求事件

【判示事項】 1 知的障害者の使用者の障害者に対する暴力、適正賃金の不払、劣悪な労働条件下での作業強制等の不法行為を理由とする損害賠償請求が認められた事例

2 知的障害者更正施設を退所して私企業に雇用された知的障害者が使用者の暴力等により死亡した場合に右施設の使用者(県)に就労状況等の調査義務の懈怠があったとして賠償責任があるとされた事例

3 労働基準監督官が知的障害者からその使用者の最低賃金法違反等を記載した文書等を受理したが監督権を行使しなかったことが違法とされた事例

4 公共職業安定所に求職登録をその紹介により就職した知的障害者の職場の実情につき右安定所の監督権の不行使が違法とされた事例

【参照条文】 民法709

       商法266の3-1

       国家賠償法1-1

       精神薄弱者福祉法21の5

       労働基準法101-1

       職業安定法22

       障害者の雇用の促進等に関する法律(平1435号による改正前のもの)8の2

       障害者の雇用の促進等に関する法律(平1435号による改正前のもの)8の3

【掲載誌】  判例時報1831号3頁