『IPO(株式上場)実務検定テキスト』
中央経済社、2013年
今まで証券取引所への上場は、証券会社の秘策として公開されていなかった。
しかし、本書は、株式上場について書かれた本である。
その理由として、以下の点が挙げられる。
ⅰ)上場企業の株主構成が不正であったなどの不祥事
ⅱ)株式市場が不況のため
ⅲ)上場候補となる会社が少ない、
ⅳ)上場のメリットが少ない
このような理由により、上場の実務が公開されるようになった。
ただし、真の意味で公開されたわけではない。
例えば、次のような欠点が挙げられる。
1、計算式が必要であるのに、わかりやすい算定式が記載されていない。
2、対策の部分が書いていない。例えば、安定株主工作として、どのようにして安定株主を作るかという方法の部分が書いていない。
上記書籍のうち、以下の部分を読み終えました。
第2編 制度、コンプライアンス
第Ⅱ章 上場市場の種類
第Ⅲ章 市場別上場審査基準
1、形式基準
2、実質基準
3、上場廃止基準、監理銘柄基準
第Ⅳ章 上場におけるプレイヤー
1、証券取引所
2、主幹事証券会社
3、監査法人
4、印刷会社
5、株主名簿管理人、信託銀行
6、証券保管振替機構(通商、ほふり)
7、ベンチャー・キャピタル
8.主幹事・銀行
9、税理士、弁護士
10、IPOコンサルタント
11、人材派遣会社