飯塚孝ほか『IFRS(国際会計標準)の基本』(日経文庫)
日本経済新聞社
上記書籍のうち、以下の部分を読み終えました。
主な改正点
・持ち合い株式は自己資本の増減項目として会計処理する
・投資不動産や棚卸資産の時価評価(ただし、評価益は認めない)
・開発費は資産または費用となる
・時期が早めになる減損計上
・リースは資産・負債として計上する
・退職給付会計は厳格化
・将来の資産処分費用は引当金として負債に計上する
・未消化の有給休暇は負債として計上する
・オンバランスとオフバランス
「注記」で記載される。
今まで簿外になりがちだったリース取引、偶発債務、リスク要因などが表記されるようになった。
・M&Aの会計処理
パーチェイス法(吸収される会社を時価で取得する計算方法)
持分プーリング法は廃止された。
・「のれん」の会計処理
日本では従来、強制償却であったが、M&Aで取得した「のれん」は減価しなくてよい。
しかし、これでは、M&Aの取得資金の会計処理や税務処理にも、いささか支障をきたすのではないか。
・注記の種類