私の読んだ商法総則商行為法の本
〔商法総則・商行為〕
江頭憲治郎『商取引法』弘文堂(2013年)
実務家必携の商取引法全般に関する教科書。
商法自体に規定がある旅客運送等以外にも、販売代理店やフランチャイズ契約等現代における商取引についても扱っている。
商法に範囲を限定していないため、学生が試験対策として使うにはやや使いづらい。
なお,はしがきによると,「商行為総則の各規定は,それが実際上もっとも問題となる本書の記述の各部分におりこまれている」。
高度な事柄が書いてあるが、商法の総則商行為法について、基礎的な事項は既に別の基本書で学んだことを前提とされているためと思われる。
そもそも東京大学の実務家・社会人(国内留学)を含む大学院法学研究科のテキストとして執筆されたものである。
したがって高度な事項、実務にだけ絞って執筆されているようである。
上柳克郎ほか『有斐閣双書 商法総則・商行為法』有斐閣(1998年)
法学部生向け標準テキスト。
鈴木竹男『商行為法・保険法・海商法』弘文堂(1993年)
[条文注釈書]
『新・基本法コンメンタール 商法総則商行為法』日本評論社(1997年)
学生向け注釈書。
[判例など]
『商法総則・商行為判例百選』有斐閣
定番。