Head of Charles と Red Sox won! | Boston Diary 2013 ★★★

Boston Diary 2013 ★★★

2013年秋より研究者の夫とボストンで生活をする事になった妻のアメリカ東海岸日記

土日はHead of Charles、世界からレガッタ選手が集まり競う、ワールドトーナメントです
Red Lineに乗っていると、想像以上の人混み、まるで終電時の山手線です。しかも、皆混雑した電車が珍しいと見えて、電車が揺れるたびに「ワーオ!」とか「オオー!」と大合唱笑カワイイですね・・・

Harvard Squareで行くと、人がどっと降りていました。やはり皆レガッタ応援に来ていたんですね。。

現地では、屋台がちらほら、チャウダーのポットパイや焼きプレッツェル、お決まりのブラットワースト、等等。道ばたで販促のサングラスを配っていたので一つ貰いました。これ、いいわ・・・

レガッタは岸辺でピクニックしながら飼い犬と一緒にゆったりと楽しむのが通よ…と言わんばかりにクラッカー、チーズ、ワイン、サンドイッチのフルセットを素敵なピクニックプレートに盛って立派な毛並みのdoggyと見物する優雅なグループもいて、これを学生や地元民は毎年楽しみにしているんだなぁという印象でした。
天気も良く、青い空に陽光
が水面にキラキラと反射する中をスイスイと左右に流れるボート。皆さん筋肉がステキよだれ+ 規則正しくrow rowしていく様が映画のシーンのようでしたにゃんこ

「(船の端に埋まってペースを指揮している)Coxってメトロノームか何かが代わりをしたら、一人分重みが浮いて早くなるんじゃ無いの?」
という訳にもいかないようです。Cox, 大事です。レガッタボートは奥深いのです。チームで成し遂げるという気持ちがとてもよい方向に育ちそう。


巨大な犬が!Huge!!! 何と言う犬種でしょう

帰りはBar Lolaへ。Newburyから一筋はなれているからか、客入りも少なく静かでしたが、口に合う料理が出て来ました。チキンのコロッケ(croquette)等。ポークのフィグソースだけは塩辛くてお勧めしませんほっ
こちらのカラマリはこんな感じ。ボストンのカラマリって輪っかのサイズが小さめですね…そういう種類が流通しているのかも。今迄で一番美味しいかも。サクサク感も普通にあり、衣も厚過ぎず薄過ぎず。ただ小さめ。

帰宅時はRed Soxナイターの為に、地下鉄の駅はレッドソックスファンで溢れていました。フーリガンかと思う程血の気が多いファンが雄叫びを上げていたり。フェンウェイへ向かう電車は全て見事にレッドソックスウェアを着たファン達で満員になっていました。

そして・・・昨年最下位だったらしい(47年ぶりの最悪な成績が原因で、日本のロッテでも活躍したバレンタイン監督がクビに…)Red Soxですが、なんと、Tigers相手に勝利!リーグ優勝でワールドカップ
出場です!上原も活躍でMVP6年ぶりの優勝ということで、ボストニアンの期待も半端なかったハズです。実際ファンの熱気はものすごかった…昨日の球場付近はもの凄かったことでしょう!


おめでとう Red Sox!!