「ケープコッドって映画なかった?」
「あったかなぁ・・・それ、ケープ・フィアーでしょ!」Hertzのレンタカーで
片道2~3時間
私の運転で
ボストンからProvincetown(Cape Codの最端)まで行きました。運転歴を考えると我ながらよくやったなと思います。スピードを出すのが怖いので法廷速度前後でノロノロ。当然追い越す人々。皆の安全を守るフリーウェイのペースメーカーとしての役割りを果たしました。
初心者マーク
をつけて走りたいのに、アメリカにはありません。ボストンからプロビンスタウンまで、片道約200km程。2.5hr~3h。
Route 6A (The Old King's Highway)
SANDWICH
ボストンから約1時間。
ガラス博物館へ。朝一番のお客でしたが、気がつくと老人のツアー団体客が入って来て混雑。お年寄りが観光するのにぴったりな静かな町です。
ガラス作りのデモンストレーションがあります。鉄の鋳型に入れてつくるらしい、非常に繊細な模様の食器。ドイツ等ヨーロッパの食器のレース模様はアメリカのガラス食器から影響を受けた、という説明書きがありました。本当かな。レトロな色彩のガラスたち。
Dexter Grist Mill 1640年築。水車が田園風景
Hoxie House 1675年築。マサチューセッツ州で2番目に古い家だということです。昔の生活は本当に質素だったんですね。
~CAPE COD~
HYANNiS ハイアニス
JFKも別送を持っていた
絵のような港町です。ここ一帯では一番栄えているようで、レストラン、マーサズヴィンヤードへのフェリー、貸しボートなどがあります。なぜかこの岬一円にアイスクリーム屋さんがあります。
The Black Cat Tavernというレストラン。2012, 2013と連続でベストレストランに選ばれたそうです。お魚加えた黒猫♪がいます。
Flat water(ガス無しの水)が$6 味は・・・ん?Tap water?と思うような生臭みを感じました。Bakedの1lb.のロブスターの金額のみを告げられていたけれども、野菜が添えられて値段が上がっていました。$20位はボラレタ?という印象。味はリーガルシーフードといったところ。Fried Clamは市価とあるので尋ねると、$23。立派なtourist trapです。小さな港町、そうなりますね。
PROVINCETOWN
アメリカに流れ着いた開拓者達の歩いた砂浜。Wikipediaには「メイフラワー号は1620年11月21日(11月11日)、ケープコッド先端に到着した。」とあります。流れの速い青い海がありました。元来氷河期に運ばれた岩や砂利で出来ているということで、荒い岩が砂丘に点々とあります。先端への道は日本と同じように松の木が並んでいます。真っ白な砂浜の向こうには青と翠が混じる海しかありません。この海を越えて来たのか・・・と圧倒されるような海です。
観光客も多い。NY等四方から観光に来るようです。サイクリストも多い。気持ち良さそうです。
40数年前、両親がここを訪れました。ウィリアムスバーグ、ワシントンDCまで車で行ったそうです。
のお父上も訪れたことがあるそうです
両親が訪れた思いでの場所を子供が訪れるって嬉しい、と言う母たち。
Wood End
ゲイ・フレンドリーな町ということで、七色の旗がInnやB&Bの立ち並ぶ中心街のあちこちにあります。来年の夏には一泊して泳ごうということに決めました

そして、Hertzへ車を返却する時。
給油をし忘れている事に気がつきました。ガソリンはFullで返すのが決まり。
カーナビが古いタイプだった今回、情報がアップデートされておらずひたすら彷徨わされるはめに。(右折左折の際の合図がタイミング悪く、まがる地点がわかりづらい)ノースエンドを彷徨ったあげく、2度もつぶれたガソリンスタンドへ(違うエントリーとして出て来ていた)ナビられてしまいました。NeverLostめ…これじゃあLetsLostです。
高速道路から煌煌とナイターのあかりの灯るFenway球場のハイビジョン大画面が見えました。これから試合があるのね・・・!何やらレーザービームも一筋、伸びていました。プルデンシャルタワーは、breast cancer awareness monthの10月ということで、ピンクにライトアップ。MFAもピンクだそうです。
2人とも疲れきり、このまま帰れないのかも・・・

という予感がよぎる頃、CambridgeでShellのガス・ステーションを発見。「助かった・・・
」その後はBack Bayのアイリッシュ・パブへ。
レバーが強烈な個性のレモンの香り高い、爽やかなビール。フランスで飲んだビア・ブランシュ(レモンの輪切り入り)のような味でした。
おちゃっぴーなThe Traveler Beer Company による
Curious Traveler beer, Shandy(又はShandy-gaff, ビールとソフトドリンクのカクテル )です。
ホームページより引用。
Malt Varieties: 2-row malted barley, malted wheat
Hop Varieties: Hallertau-Hallertau
Special Ingredients: Fresh lemon and lime
Alcohol: 4.4% ABV
BUs: 7
バーでは、カウンターのお客さんたちが真顔でRed Sox-Tigers戦を見つめていました。この日は上原の活躍でRed Soxがサヨナラ勝ち。土曜日の初戦を破れていた為に、期待が掛かっていたのでした。
今はRed Sox 1 - Tigers 1でタイ。
ケープコッドの端で見た、青く水平線が果ての無いような海、あんな四方に何も見えない世界を越えて新大陸を目指した入植者達。キリストの教えを伝えようとしたのか、豊かさを求めたのか、自然のままの未開の地に辿り着き、生き抜こうとした決断の裏にはどんな理由に支えられた強さがあったのでしょうか。
今、豊かさの、そして人類の成長の定義を日進月歩で塗り替えているアメリカ合衆国を見て、当時のピルグリム・ファーザー達はどんな思いを抱くでしょうか。









