潜在数秘術®ファシリテーター
徳島在住
「"普通が一番"は誰の価値観?
ママと子供の関係再構築!
お互いの個性を知って活かそう!
ビビットカウンセリング
まこです
発達グレー小6長男
小4次男
子育て奮闘中
こんにちは。
気がづけば、汗ばむ季節になってきましたね〜。
とはいえ、我が家ではまだまだ
花粉との戦いが続いています。
花粉症持ちの次男と私、毎日マスクと目薬が欠かせません。
さて、ついに新学年が始まりましたね。
「疲れた〜!」
「今日、送ってって!」
「習い事、行きたくない…」
そんな言葉、もうお家で飛び交っていませんか?
我が家の兄弟も、毎日そんな感じで…
新しい環境って、子供にとって本当に
大きな変化なんだな~と思っています。
新学期といえば、気になるのが
「担任の先生」や「クラスの雰囲気」
つい耳に入ってくる“前情報”に
心がザワつくこと、ありませんか?
先日、ママ友と話していた時に
「○○先生って、ちょっと怖いらしいよ」
「○○くんって子、すごく暴れん坊なんだって」
そんなふうに言われたんです。
聞いてもいないのに、心配になるような話…。
「え、なんでそんなこと言うの…?」
「もしかして、私のくじ運が悪いって言いたいの?」
「なんか、馬鹿にしてない…?」
モヤモヤした感情が、一気に押し寄せてきました。
そんなとき、ふと思い出したのが
“アンコンシャスバイアス”
(無意識の思い込み)という言葉。
「ママ友の言葉=悪意」
「この先生=怖い人」
「○○くん=厄介な子」
それって、まだ何も起きていないのに、
自分の中で決めつけてしまっていない…?
そして同時に、
「このママ友はマウント取ってるに違いない!」と
私自身もアンコンシャスバイアスに
とらわれて、人の言葉に振り回されて
いたのかもしれません。
「ママコミュ」という場でもお題に出ていましたが、
人は言われたことの “3%” に振り回されて
残りの “97%”(=その人の背景や意図)を
見落としがちなんだそうです。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみると…
そのママ友も
・新学期で不安を感じていたのかもしれない
・情報を共有して安心したかったのかもしれない
・ただ、私と話したかっただけかもしれない
そう思えたら、少しだけ心がラクになって
「それって本当かな?」と
落ち着いて確認することができました。
もしあの時、私がママ友の97%を見ようとせず
3%の言葉だけで判断していたら…
「マウントママだ!」って決めつけて
距離を取っていたかもしれません。
でも、背景を想像するだけで、
見える景色も、関わり方も変わりますね。
この時期
子どもの環境が変わるだけでなく
ママたちの心も大きく揺れます。
だからこそ、「こうに違いない」と思ったときこそ
是非、問いかけてみてください。
「そうじゃないとしたら?」
「相手の背景には
どんな97%があるのかな?」
それだけでも、いつもとは違う視点が持てて
ちょっとだけ心が軽くなるかもしれません。
私たちママも、少しずつ慣れていけば大丈夫。
不安な気持ちも、揺れる心も、全部大切にしながら
一緒に歩いていきましょう!🍀





