Big smaill mamaカウンセラー
潜在数秘術®マスター
徳島在住 悩みの根っこを探すお手伝いします
まこです
先週末、発達障害に関する講演をzoomで聴きました
友人が教えてくれて、申し込みしました。
発達障害
生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから
行動面や情緒面に特徴がある状態。
うちの長男はまだ発達障害かどうかはわかりませんが、発達グレーっ子です。
ブログに長男の事を綴ってますが、色々対処していますが、講演を聴いて
何かヒントになること、アプローチの仕方、新たな情報なんかがわかるんじゃないか？
って思っていました。
でも正直、聴くのはちょっと怖いと思っていました。
何故なら、病院や療育先で聴くアプローチ方法などを聴いた時はやってみるんだけど
子供に嫌だと言われたり、私自身もめんどくさくなってしまい、途中でやめてしまってたから
そしてやらないということで
子供をよくさせたくないの？このままにしたいの？
なんて堕落してるやつ
向上心のないやつ
よくなってほしいと口では言ってるくせに、実行できてないダメな親
って激しく責めていたから。
実際、左右の目の動きが苦手だね。と言われ、鉛筆の先を子供に見せて
私が教わった通り鉛筆の先を動かして、目の体操みたいなのやったり
足の裏、手のひらマッサージ。
もっと小さいときは、語彙力を伸ばすために絵本を積極的に読んだりしてました。
でも今はやっていなくて…
私が参加してるオンラインコミュニティ
mamaコミュ講座でやったんですが
人は習慣を身につけるのに、コツコツやっていくのはもちろんなんですが
新しい考えや習慣取り入れたいって思っているけど
いつも通りが安心であって、戻ってしまったり
出来ない事を責めたり、人と比べたりしてしまい
完璧主義がゆえ、やめてしまったりする。
ダイエットなんかもそうですね
それと変わってしまったら、出来てしまうと実は…
子供がよりよくなってしまうと、私がもっと頑張らないといけなくなり
頑張れなくなって、結果疲れる、倒れる…
なんて潜在意識では思っていて、願いが叶っている状態であったりもします。
ダイエットも、瘦せたら楽しくなって、あちこち出かけたり、沢山服を買ってしまいそう…
とお金を使ってしまう罪悪感が邪魔していて、潜在意識が止めてることもあります。
前置きが長くなりましたが
講演は公認心理士の先生がお話しくださり
いままで経験されたことを凄く葛藤されながら
現在もよりよくしようといろんな事業を立ち上げたり
発達障害の人の20年30年先の事を考えていて
今も見守ってらっしゃる方でした。
その中で「発達の目的」というのがあり
発達って、能力を伸ばすとかより良くしていくもの
って勝手に思っていましたが、実は
「発達の目的」
・自分で考え、判断し、行動できるようになること
・判断したことを、まわりに受け入れられるもので
表現できるようになるもの
ドキッとしました
子供のことは守り気味で、特に長男は守りすぎていました…。
それに気づいたけど、さらに自分で考えさせたり、自分の事を表現していくこと
子育てで尊重出来ていただろうか…。
これが人生生きていくのに大事なことなのか。
ガーンという衝撃
これは発達障害や障害者だけではない、子育て共通のことですね。
いかにして不自由なく育てるのではなく
本人が考えていくこと。
レジリエンス＝回復・修復する力
・子供が本来持っている力
・ストレスに負けない心
・社会に適応できる力
も教えていただき
これからの私の課題だなと思いました
あ～、ほんとに大事なこと教わったなー。
どう歩むべきか？がわかった気がするので
後はそれに向けてどうしていくか
やっぱり1人ででは出来るものではないですね。
いろんなところに頼りながら、冒頭に書いた
「私は子供に教えられない」
その反対側の気持ち、
「ほんとはできたい」
「コツコツ習慣させていく」
をとにかくやってみようと思いました
戻っちゃうかもしれないけど、もう私には応援してくれる人がいるので
孤独じゃなくやっていこうと思っています
今日もお読みいただき、ありがとうございました
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