一年くらい前に読んだ
東村アキ子さんの「かくかくしかじか」３巻
あの時は、テレビで取り上げられていて、書店に行くと３巻しか置いていなくて
仕方なく３巻だけ読んだのでした。
一年を経て…
ようやく全巻読みました！
最初に３巻を読んだから
次に４巻を買って
ん？…こ…これは！？
１巻から読まないといけませぬって気づき
って１、２、５巻を買って読んだという
なんと知らないうちに
2015年、書店員が選ぶマンガ大賞に
選ばれていた！！
３巻を読んだとき、
作者本人の漫画家になれた過程を描いているのだと思ったんだけど
高校生のときに出会った恩師への
想いがつまった回想録でした。
実話？？？って驚くほどの数々のエピソード
恩師、日高先生の言動
笑ってしまうほど面白い、熱い、真っ直ぐ
なだけに
最後の巻、
泣けます……
３年前に亡くなった
自分の恩師を激しく思い出してしまいました。
先生、私もごめんなさい
そんな気持ちにさせられました
作者、東村アキ子さん
「この漫画は自分の過去の恥をさらすようなものだから
思い返すのもつらくて
毎回締切間際の数日で描き上げた」
みたいなコメントがありました
読みやすいのでおすすめです
