昨日は今年入会した図書館に関係するボランティアの会が主催する古本市に参加。

去年はお客様として、本を選んで6冊の本を頂いてきた。

今年は、主催者側になり皆さんの本選びに参戦する立場。

たくさんの人たちが来場して、段ボールに抱えきれないほどの本を選んで持ち帰った。

本を並べるところからのお手伝いも大変で、暑い会場でスタッフさん30名ほどいたのかな。

誰もが忙しく本を並べていました。

始まりの時間、お客様たちが入場してくると、子供たちが漫画本をごそっとお持ち帰り。

なんといっても、1人10冊まで無料なんです。

家族4名なら40冊。

漫画のシリーズ本なら全館で1冊とみなします。

これは、もう、持ってけ。状態。

こんな古本市ないよね。

スタッフさんも好みの本をこつこつ探しています。

私も5冊の本を頂きました。以前から読もうと思っていた、ノンフィクションの本に出会い。小川糸さんの本に出合い、かつて読んでいたスピリチュアル系の文庫に出会い。宮本輝さんの本に出合い、はじめましては、三浦しをんさんの作品。

西洋美術史の本も、ゴッホの画集も、お宝のような古書も見逃してしまい残念。

なんせ10冊は持ち帰るのに体力がいるので、断念しました。

いろいろな世代の人たちとかかわりあう活気のある場所に4時間ほどいました。

初めての体験は、すごい疲労感と、新しい選択技を見つけました。

結構楽しい。私はこんなこともできるんだ。と。

 

来年は体力つけて、10冊ゲットできるようにしたい。

お宝探しは楽しすぎる。

 

今月は忘れかけていた嫌な思いをした人から、またもや突然のかかわりを突き付けられ、受け入れてしまった自分をなんで受け入れたんだと悔やんでいた時間が苦しくて。

家を出たくなるほどの思いをぐつぐつと抱えていました。

お風呂の配管工事は無事終わり、多少の注意事項はあるものの、とりあえず完了。

そんな1か月の終わりに、初めての体験は得難いものになりました。

家にいるな、外へ行こう、違う場所に向かえ。

違う人たちとかかわれるところへ。

 

自分が望んでいたものが体験として形になり、糸でつながるように出会えることの不思議さを信じたい。

 

5月がスタートです。前に進もう。私はこれから15年間をかけて、なりたい自分になれるそうだから。