元旦に起こった能登半島地震。現在も新たな地震が起こっています。被災地の方たちは、不安で不便な毎日を1か月も過ぎた今でも過ごしているのだと思います。

スマイルアップ(旧・ジャニーズ)の東山さん、国分さん、ほかのメンバーたちが、輪島の被災地を訪ねて、社名入りの黄色いタオルを被災地の人たちにプレゼントしていました。

支援活動で現地を訪ねるのは3回目とか。

若い人たちから高齢の女性まで、皆さん、驚きと感動ので涙を流す人もいました。

テレビで見る人たちが、目の前に現れる現実は、家も家族も大変な災害に会った人たちにとって、どれほどの驚きと、うれしさと、暖かい力を受け取ったんじゃあないかと思います。

役者さんを含め、ドラマ、舞台、映画、コンサート会場で客席からしか見ることのできない人たち。

その演技や歌に私たちは楽しさや感動をもらい、ファンになり、好きでいることが毎日の暮らしに元気をくれます。

彼らの力は大きいなと思います。

そして、誰かを応援しながら、その人の作品を楽しみに追いかけ、見続けることもきっとささやかであるけれど、誰かを好きでいる、興味を持つ気持ちが、楽しみにしていることが、大切なんだと思います。

喜怒哀楽。どこかがトンガっていても辛いし、でこぼこと全てがあるほうが心は保たれているように思います。

 

輪島の人たちのひと時の笑顔、良かったです。また、いつか輪島の朝市が再開する日を待ちたいです。