コロナの感染率も今は少しばかり低迷。
この時とばかり、2か月半ぶりに都心の仕事場へ。
連絡もなしに行ったので、びっくりされましたが、スタッフさんが補充されてて、少しホッとしました。約1年半近く参加させていただいていますが、やはりこの場所には長くはいられないと、休んでいる間にずっと考えて、2年で離れることにしています。
良い仕事場です。
私にとっても居心地が良くて、勉強にもなるし、人の関係もつらくないし、この場所を離れることは残念なんですが、先のことを考えると自己負担の余裕がない。その結論に至ります。
また別の場所で、出来ることを探す。
一度つなげた糸が切れるわけでもないから。
実際に現場に行くと、補充されたスタッフさんが、「月に1度か2度の参加です」という話を聞いて、私は律義に月4回の参加を続けてきたけれど、そんな形でもいいんだと考え直したものの、やはり、やめざる得ない要因が変わらないことに気づく。
後ろ髪引かれるということは、こうゆう感じなのかと。迷う。決断することは難しい。
人生100年時代というけれど、実際に100年生きるのはかなりしんどい。
経済的な予算もいるだろうし、今は一人でも、兄弟や家族が年老いて、そこから発生する様々な難問が、生きていく先を複雑にしていくこともある。
先のことを深読みしても仕方ない。なるようになるさ。と思いながらも、どこかで先行きの計算をしている自分がいる。
少しだけ緩んできたことは、楽しむことを考えるようになったこと。
この気持ちを育てながら、切り替えていこう。
相談員の仕事は来年の春まで、どれだけ参加できるかわからないけれど、この場所で学べて、触れ合えるいろいろなことを楽しもう。
そして、私ができることに出会えるようにアンテナを張り続けよう。
なんかずっと探し物をしているような気がします。
でも、迷路のような道を進んで目標達成まで近づいているのかも。