9月21日の満月は見ることはできませんでしたが、ニュースの番組で十分にきれいな満月を堪能しました。
ここ数日、厄介な突然起こった案件に、気持ちが振り回され、落ち着きのない毎日が続いていました。
朝ドラの「おかえりモネ」のモネと菅波先生を見ることで、一日をリセットして持ちこたえた感じです。
なんでこんな偶然が起こるのか。
私のとっさにとった思考と、行動が考えもつかないほうへ、どんどんと進んでいきました。
その案件のせいで、いろいろ考えこみました。
内容は書けませんが、なんとなく不思議な力が、不思議なことを引き寄せてしまう気がして。
それは満月のせい。当たらずしも遠からずかな。
私は今まで、いろんな人と出会ってきました。
なんで、この人と出会うのか。なんてことを思うことが次々と思い出されてきました。
その人たちと出会うことで、何かを学べということだとも思います。
または、これからの方向性の道しるべなのかもしれません。
そこから何を学ぶのか。
出会ったことで辛い思いをして、そこからの学びなんて、その時は余裕が持てないものです。
しかし、時間がたつと、なんか意味があるんじゃあないか。
その塊が、私に問いかけてきました。
本気で、心理の仕事に就こうとしているのかと。
本来のやりたいことはどうしたのかと。
つらぬけない気持ちと行動への問いかけと、沼地にはまるかもしれない。軽い気持ちや、私が心理を勉強してきたことには、どんな意味があるんだろうか。今一度落ち着いて考えてみよう。と警告されるような気持がしました。
そして、母が亡くなってからの5年間、何をしてきたのかと問いただされているようです。
念願だった資格を取得した。
400ページの書籍の編集を手掛けて2年がかりで完成できた。
これも偶然舞い込んできた仕事でした。仕事場の人間関係は最悪でしたが、ただ、もう他界しているある僧侶の歩んできた道のりをまとめた400ページの本を仕上げたい気持ちだけを優先しました。
成し遂げたことはこの二つ。
それからの自分は、何もしていない。
なんでこんなに怠け続けてきたのか。
よく毎日を過ごし続けてきたな。
深ーく、感じていました。
満月の翌日に仏壇の掃除をして、お線香を立てました。
そして不安案件は、終焉を告げました。
ああ、守られた。ふと、そんな気持ちに落ち着きました。
ぶれない自分でいなさい。いろんなことがあるよ。これからも、だけど、思うように進みなさい。そして楽しくいきなさい。
今は、そんな気持ちでいます。