〈いのちのスープ〉の中でも代表的な〈玄米スープ〉の下拵えをしました。
(玄米は、我が家の毎日のご飯に混ぜていますが)
ゆるやかな時間が流れていた時代でしたら
このような下拵えも、その日常の流れに沿って
当たり前に 無理なくできたことでしょう。
なるべく、ゆるやかに
私も在りたい!です。
さて、
①玄米2カップ(300g)をさっと洗い、30分浸水します。
(ここでも、洗ってからすぐに調理するわけではありません。)

②30分浸水した玄米をザルにあげて水切りし
そのまま 6時間(一晩)乾かします。
ここでも待ち時間があります。
( 私は、午後3時頃から水切りをしました。)

③6時間乾かした玄米を鍋で煎ります。
(この日は、9時過ぎに開始しました。)
パチパチ玄米から音がする程度にハゼさせ、やや強火で煎ります。
火鉢があった時代は、
おばあさんが孫とお話をしながら
玄米の芳ばしい香りを嗅ぎながら
火加減をしたり、
玄米のハゼる音と玄米の顔色のベストタイミングなどを教えたり、、、
ゆっくり煎る 温かい余裕がありました。
今の時代でも、この煎る作業を子どもに託すといいそうです。
さて、我が家にもちょうど、、、
(本日も実家で夕食を食べ、GOODタイミングに食事を終えた)
子ども(^_-)-☆が居りましたから
辰巳先生のおっしゃるとおり
早速キッチンにいざない(笑)
ゆっくり 玄米の香りと その旨味を引き出してもらうことにしました。
(((o(*゚▽゚*)o)))
その〈子ども〉は、(笑)
『そんな子どもではない。。。』
などと(笑)ブツブツ申しておりましたが
やるとなると案外、真剣に、丁寧に、遂行しておりました。
(^_^)v

芳ばしい香りにつられて、夫も狭いキッチンに入り
『色はこのくらい、、、云々』などと
三人でワアワアいいながら
遂に完成しました。
お手伝いのお子様、丁寧に煎ってくれて ありがとう。
(^_^)v
もとい!
大人ですが、、、(笑)
みんなでいい体験をしましたね。
(^_^)v
写真は、煎った玄米を冷ましているところです。
つまみ食いが また、美味し過ぎます。
交代で手を伸ばしては、ポリポリ!
煎っただけの玄米って、こんなに美味しいのですね。
(((o(*゚▽゚*)o)))
晩秋の夜長に、、、
何だか、いい時間でした。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

④冷ました玄米(80g)
昆布(5cm角 2~3枚)
梅干しの種 2~3個(梅干しなら1個)
水 5カップ
上記食材をできればポット型ホーロー鍋で煮出します。
水が4カップくらいになるまで煮出します。
(20分くらい)
茶漉しで濾します。
(濾した玄米はサラダなどに使えます。)
とても芳ばしいスープで、昆布と梅の優しいエキスが溶け込んでいます。
食事が喉を通りにくいかたにとてもいいそうです。
夜、三人で試飲してみました。
ヨーグルトの代わりに、今朝、夫が飲んで行きました。
いのちをつなぐスープだそうです。
余談ですが、
辰巳芳子さんの教室の予約は、今も何ヶ月待ちだそうで
湯布院の老舗旅館の板長さんも
何年か前、毎月、飛行機で通っていらっしゃいました。
湯布院で採れたクレソンのスープにも
辰巳芳子さんの食の精神が受け継がれているのかもしれません。
私も、両方の母や祖母を見習い
また辰巳芳子さんの食育を学びながら
それを信じて、副菜をたくさん作るようにしています。
サラダはもちろん、乾物類、根菜類を使った煮物など。。。
豪華ではありませんが、メインより副菜の品数を多く考えています。
野菜の量はかなり多いです。
辰巳芳子さんが90才までお元気でいらっしゃるのは
豆類・海藻・根菜などの乾物を
上手に取り入れた食生活の証だと思います。
玄米スープ
いのちをつなぐスープ
時間はかかりますが、調理の手順はシンプルです。
口に入れてくれる人を思えば
時間をかけられます。
自分もまた、食材とじっくり向かい合うことができます。
すると、自分の心とも向かい合うことができる気がします。
玄米をハゼさせながら、一番美味しい玄米に仕上げるのは
やはり、口に運んでくれる人のためです。
自分も、優しい気持ちになれます。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
今度は、どんなスープを学びましょう。。。