それぞれの思いを流れにのせて | コスモスの気持ちのブログ

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コスモスの咲くさわやかな朝に生まれた私は、
季節の中で秋が好きです。
風に吹かれて、やさしく揺れるコスモスは
《秋桜》とも書きます。
コスモスの気持ちを思いやりながら
ブログの自分を見つめ
私もしなやかに過ごしていきたいと思います。

今年の夏はかなりの猛暑です。

帰省の間、《地震や気温変化に備えて》
金魚さんの水槽をお風呂に移動しました。
長期不在の時は いつもそうしてきました。
もちろん、水質維持モーターも点けて。

帰宅して、いちばんに浴室に向かった 下の息子が悲鳴をあげました。
夫も私も、その意味がわかりました。

夏は、夕方 エアコンを入れ、朝、切るのですが、
夜のエアコンのお陰で、昼間はそれほど室温が上がらずに済みます。
金魚の水槽も然りです。
しかしながら 約一週間、不在にしておりましたから
エアコンが入りませんから
水槽の水温が上がったままの状態が継続したのでしょう。

もともとは上の息子の金魚ちゃんですから、彼に報告して
初代の『赤さん』と同じように透明ケースに入れて
たっぷりの水の中で 冷凍することにしました。

マンションですから、勝手に埋めるわけにもいきません。
土曜日に、初代の『赤さん』も一緒に 川辺でお別れ会をすることになりました。

氷ごと 川辺に埋めてあげるか、川の流れに流してあげるか
上の息子に選択して貰い
結局、川の流れに『赤さん』たちを委ねました。

もしかして、流れながら氷がとけたら元気に泳ぐかもしれません。

電車から見える川辺を選んで、家族四人で、お別れしました。

家族それぞれに、
長い時間の思いが あるので
ここに至るまで、なかなか大変でした。
今回のセレモニーで
それぞれ、区切りをつけることができたのではないかしら?

(赤さんは、上の息子が大学生の時に
札幌⇔東京間を何度も往復した金魚ちゃんです。
ひとりでは寂しいかも、、、と、お友達が増えました。
居心地いいのか、、、鮒のように大きくなりました。)

いつも帰宅して、『おい!きんちゃん!』
と金魚ちゃんに手を一振りして 話しかけてきた夫も
話しかける相手を失くしました。

ここ数年、水槽の掃除をしてきた下の息子は、
上の息子よりも 今の『赤さん』に携わってきました。
彼が、丁寧に 今の『赤さん』を洗って ケースにおさめました。

『きんちゃん』『赤さん』
呼び方もそれぞれですが、
きちんと お別れできたのではないかしら?

(それぞれの気持ちは想像する以外 分かりませんが)

それぞれの 新しい生活が始まりました。。。