甘夏の季節!
学校から帰ると、
半分に切った まん中に お砂糖をのせた 甘夏が
冷蔵庫に待っててくれました。
まん中のお砂糖が 浸透圧で だんだんまわりに広がって
甘く感じるのです。
今は、一袋ずつ剥いて、
サラダにのせたりして、そのまま食べますが、
私が子供の頃は、確か、、、酸っぱかった!
(でも、祖母や母は、ふつうのみかんのように剥いて、そのまま戴いてました。
大人には酸っぱくなかったのでしょうかね。)
多分、母が子供の頃も、祖母が、こうして
母が学校から帰る頃までに、お砂糖をのせて待ってくれていたのでしょう。
もしかして、昔は甘夏ではなく、夏みかんだったのかもしれません。
また別の日には、ジョッキのようなガラスの器に、
甘皮をむいた夏みかんを一口大にちぎって入れ
お砂糖と重層を入れたものを用意してくれました。
優しい甘さと、炭酸のシュワシュワ感と、
冷たく冷やした夏みかんの酸っぱさが 調和して
爽やかです。
この食べ方は、最近忘れていましたが、
次男が小学生のときに、ハマり、
わざわざ、重層を探し、
向かいの漢方薬専門店で
重層をわけていただいたほどです。
(昔のふくらし粉、重層は一般的でしたのに
ベーキングパウダーはあっても、その存在さえ知らない時代になっていました。
最近はスーパーのケーキ材料の売り場にベーキングパウダーと一緒に必ずあります。)
新所沢駅近くに居たころのお話ですが、
私より年配の薬剤師さんに、
何に使うのか とたずねられ、
次男が、夏みかんにかけて食べると答えると、
とても、興味を持たれたので
作り方を教えてさしあげたそうな。
小学生を相手に、かなり お話が弾んだようでした。
漢方薬専門店に、重層(炭酸)があったのは、不思議ですが、
この食べ方をどなたかに、伝授できたことはうれしいです。
さてさて、またまた余談ですが、
夏、帰宅すると、冷蔵庫で私を待っていてくれたのが
もう一つありました。
ガラスの器に
サイコロ状に切った《トマト》を入れ
お砂糖をかけて、冷やしただけのもの。
トマトに お砂糖?と びっくりされますが
お試しあれ!
おやつよりも、食後のデザートにしてもいいお味です。
サイコロ状に切ること、冷たく冷やすこと、が、Pointです。

さて、この甘夏ですが、
今夜のサラダに使いましょう。
明日は、この皮を使って
私の祖母が作っていたマーマレード風のジャムにします。
細く切ったもの、一口大に切ったもの、
しっとりしたもの、お砂糖が結晶のように付いたもの
ジャムになったり、お茶のお供になったり、、、します。
若い頃はあまりすきではなかったのですが、
十年ほど前から、その香りに魅せられています。
これも三代目といえるかもしれませんが
息子達に繋がるかしら?
バターを塗ったトーストパンに載せるのがたのしみ!
明日、がんばりますね!
お砂糖あったかしら?
最後にグラニュー糖のもいいかしら?
