『環境省との懇談で、マイクの音声が切られるなど想像もしていませんでした』
『音声切りが意味するのは、被害者の話を聞くと言う最も基本的な行為を形骸化することです』
『患者の救済ができるのは環境省だけです。改めてその役割を認識し、責任を果たしてほしい。
「時間を守れ」と言う抗議の電話が事務局にありました。
『SNSでも非難の投稿があったそうです。過去にはなかったことです。自己責任が強調され、自分の身を守るために他者を攻撃する、それが日本社会での「生きる術」になったような気がします。
その攻撃対象に水俣病が入ったのかもしれません。