続いて、グレイン・ウィスキー。ラムがなぜグレインの方が好きなのか・・・それは、ピートを使っていないからなんですよ~。ラム、シングル・モルトの強い香りやピートが・・・たぶん苦手・・・![]()
グレイン・ウィスキーは、単式蒸留ではなく、連続式蒸留なのでより高い精留度まで蒸留され、味わいは軽くて滑らか。熟成は、モルトと同様です。
『シングル・ウィスキー』は一つの蒸留所で造られたウィスキーという意味ですが、シングル・グレイン・スコッチ・ウィスキーとシングル・モルト・スコッチ・ウィスキーの2種があります。
シングル・モルトが好きという方は、一つの蒸留所で造られたモルト・ウィスキーが好きってことなんですね~。シングル・モルトは高級品ですが・・・![]()
このシングル・モルトも熟成年数の異なるウィスキーをブレンドすることもあります。『10年もの』と書かれていたら、ブレンドの中で最も若いウィスキーが10年だよって意味です。平均じゃないです。
スコットランド内でシングルモルトの生産は、ハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラ、キャンベルタウンとう5地域で大いに作られているんですよ。
ウィスキーの味わいを変化させる大きな要因として、製法、蒸留所の創意や理念、蒸留器のタイプ、留分のカットポイント、ピートの風味の度合い、熟成期間、使用される樽材の種類があります。
シングル・モルトも結構複雑ですね。
続いてブレンド・ウィスキーですが、2か所以上の蒸留所で造られたウィスキーをブレンドしたのがブレンド・ウィスキー。
ここにもブレンド・モルト・ウィスキーとブレンド・グレイン・ウィスキー、ブレンド・スコッチ・ウィスキーがあります。
ブレンド・スコッチ・ウィスキーは、グレイン・ウィスキーとモルト・ウィスキーのブレンドで、すべてのスコットランド産ウィスキー販売量の大部分を占めています。
モルト・ウィスキーの強い香りと、グレイン・ウィスキーの軽やかさや優雅さを合わせることでより深いウィスキーの世界を表現できるのです。
スタイルの違う、それぞれの蒸留所のウィスキーをブレンドすることは、品質的に劣っていることにはなりませんよ。
ワインの場合、優れた単一畑の単一品種が重用されたりますが、ウィスキーの世界は別ってことで、面白いですね~![]()
次回、スコッチ・ウィスキー以外のウィスキーの話をします![]()