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幸せな畑の幸せなワイン

人と世界をワインでつなげたい!そんな思いで書いている、ワインアドバイザー・薬剤師ラムの徒然日記です。

ラインヘッセン地域は、ドイツで最も栽培面積が広いブドウ栽培地で、幅広いブドウ品種が栽培されている地域です。




特に、白ブドウ品種のミュラー・トゥルガウが最も広く栽培されています。他に、リースリング、シルヴァーナ、グラウブルグンダー、黒ブドウ品種では、ドルンフェルダー、ポルトゥギーザー、シュペートブルグンダーがほとんど。



最良のブドウ畑は、二ーアシュタイン周囲に集中していますビックリマークナッケンハイムの真北からオッペンハイムの真南まで、ラインテラッセと呼ばれる急斜面の段々畑が広がっていて、そこからドイツで最もフルボディタイプのリースリングが造られています。




ラインヘッセンは、20世紀後半まで主にミュラー・トゥルガウから安価な甘口タイプのワインが造られていましたが、近年、革新的で卓越性のあるワインが造られています音譜




ファルツ地域は、ラインヘッセンの次に広いブドウ栽培面積を持ち、ブドウ畑の多くはアルザス地方の畑の延長とみなすこともできます。



ヴォージュ山脈の影響から、ドイツで最も乾燥した地域であるファルツ。畑で栽培される40%近くは黒ブドウ品種。ドルンフェルダー、ポルトゥギーザー、シュペートブルグンダーが栽培されています。



黒ブドウ品種もさることながら、はやり一番栽培されているのはリースリング。




ファルツの中でも、最上のブドウ畑は、ヴァッヘンハイム、フォルスト、ダイデスハイム、ルッパーツベルクを囲むミッテルハートと呼ばれる地区ラブラブ




西側の急斜面の畑から、リッチなフルボディのリースリングが生産されています。




バーデン地域は、ドイツのワイン産地の中で最も南に位置する温暖な地域。であるから、アルコール度数が高いフルボディのワインが生産されています。



黒ブドウ品種が主に栽培されるドイツ唯一の地区。シュペートブルグンダーが多く植栽されています。




ミュラートゥルガウも広く栽培されています。




フランケン地域は、白ワイン造りがメインでありますが、ドイツであるにもかかわらず、リースリングではなく、ミュラー・トゥルガウとシルヴァーナの方が重んじられている珍しい地域です目



リースリングに不向きの土地ということで、シルヴァーナが栽培地の中で最良の畑の多くを占めることになったようです。



そして、ドイツの他の地域よりも、凝縮さがあります。



ボックスボイテルと呼ばれる、フラスコ型のボトルに瓶詰めされたワインは、ドイツで人気が高いワインみたいです。





そのほか・・・・アールは、ピノ・ノワール、ミッテルラインは辛口リースリング、ヴュルテムヴェルクは国内市場向けに大量の赤ワインを生産しています。




文字が多くなりましたが、有名な村だけ覚えておいてくださいね音譜