アルマニャックは、コニャックよりもさらに南に位置していて、
・バ・アルマニャック地区
・テナレーズ地区
・オー・アルマニャック地区
の3地区に分かれています。
この中でも、バ・アルマニャックが最もエレガントなスピリッツの産地とされていて、総生産量の65%を占めています。
アルマニャック造りには10種類のブドウ品種の使用が認められているのですが、そのうち2品種で全生産量の90%が占められています。その2品種って・・・・気になりますね。
それは、
・ユニ・ブラン (50%)
・バコ22A (40%)
です。
バコを使うと、ユニ・ブランよりもフルボディのスピリッツとなります。アルマニャックもコニャック同様、収獲されたブドウは翌年3月までにすべて蒸留をすませないといけないのですが、アルマニャックの大部分は、アランビック・アルマニャケと呼ばれる単式のコラム・スティル(連続式蒸留器)で1回のみ蒸留が行われます![]()
コニャックは単式で2回蒸留であるけれど、アルマニャックは連続式で1回。
蒸留を終えたものは、ほとんどがオーク樽で熟成されます。ブランシュと呼ばれる熟成させない無色のアルマニャックもあります。
アルマニャックの熟成もコニャックと同様です。
VS・・・・・・・・・・1~3年
VSOP・・・・・・・4~9年
ナポレオン・・・・6~9年
オールダージュまたはXO・・・・10~19年
XOプレミアム・・・20年以上
年表示付き・・・・ブレンドの最も若いスピリッツの年をラベル表示
ヴィンテージ・・・すべてのスピリッツがその年に造られたもので、熟成は最低10年
コニャックよりも長い熟成期間が必要とされているってことです。面白いですね。