幸せな畑の幸せなワイン -11ページ目

幸せな畑の幸せなワイン

人と世界をワインでつなげたい!そんな思いで書いている、ワインアドバイザー・薬剤師ラムの徒然日記です。

ウィスキーの原料は、大量の様々な穀類から造られています。でも、ブドウと違って穀物は不溶性のデンプンのままなので、これを発酵の前に液状の糖分にする必要があります。





不溶性のデンプンを可溶性のデンプンに変えることをモルティング(麦芽化)といいます。なんか難しそうなことするのか!?と思いますが、全然。穀物を水に浸してふやかして、それを温かく湿った環境に置いて発芽を促すだけはつが




でーーーも!!芽を植えて、植物を栽培するのが目的じゃないのですよ。ウィスキーを造らないといけないんでね。




穀類が発芽を始めると、デンプンを変質させる酵素が生じてきます。いったん酵素がでますと、人は穀類をキルン(乾燥炉)に入れて、酵素を維持したまま熱によって発芽を止めるのですメラメラ




つまりですね、人間が欲しかったのは、酵素だったってことですポイント。




さて、不溶性のデンプンを酵素で可溶性のデンプンに変えたら、今度はそれを水に溶かします。そうすると、酵素の働きでデンプンは糖質に変化します。





モルト(麦芽)を壊して熱湯を加え、すりつぶした状態の液体をウァートというのですが、これが甘い液体なんですね。




ビール工場に見学に行くとわかりますが、工場の中ってとっても甘い香りがするんです。それが、モルトがすりつぶされた液体の香り。




こうすることで、効率的に酵素を作ることができるんです。




でもね、でもね、アイリッシュ・ウィスキーは、麦芽化させない大麦を使って造られているの目今、ラム麦芽化させることが大切だっていったのに、どーするのーーーーはてなマークはてなマークって気になりますね。




穀物は、高熱にさらすことによってもデンプンが変質するんですぅ~メラメラ





アイリッシュ・ウィスキーの場合は、穀物を粉砕して、麦芽化した大麦とともに熱湯の中ですり潰します。ま、どっかで麦芽化させるんだけどひらめき電球麦芽化させるのにも二通りあるってことです。