イタリアといえば、北の方が南よりも主要なワインが多く造られているイメージがありますが・・・実はこの南にオーストラリアやカリフォルニアのワイン生産者が現れて、ここで造られているワインの品質が向上しているのです![]()
土地の価格も北に比べて相当安く、ブドウの成熟は概してほとんど変化が見られない。南部は、実は大きな可能性を秘めた土地、といえるかもしれません。
しかし、日常的に目にするのは、断然北部や中部のワインが多いですが・・・![]()
さて、そんなDOCGの少ない南部の中でも、多くのDOCGを生産する州といえば・・・カンパーニャ州です
そして、ブドウ品種はアリャーニコ。
タウラージというDOCGは南のバローロと言われるほど、高い酸味と強いタンニンを持ち、販売前に3年熟成、できたワインからは・・・花の香りがはっきりと感じられるそうです。
赤ワインで花って、、、ちょっと面白いですね。タウラージ、今の季節は遠慮したいけど、秋ごろにその花の香りをかいでみたいところですね![]()
タウラージに続くのは、フィアーノ・ダヴェリーノとグレコ・ディ・トゥーフォ。どちらも白ブドウから造られますが、フィアーノ種は、マルメロを感じさせるワインで、グレコ種は香辛料、ハーブ、柑橘系ぼ香りがするとのことです。
マルメロが非常に遠い存在ですね~。マルメロ、マルメロ・・・。
プーリア州は、ワインの質が絶対的に低いのですが、主な産地としては、北のDOC、カステル・デル・モンテ。プーリアで最上質のワインが造られているのが、プリミティーヴォ・ディ・マンドゥリア。
そのほか、評価の高いDOCは、サリーチェ・サレンティーノやコペルティーノがあります。
そして、バジリカータ州。ここは、タウラージに匹敵するワインが一つありますね。アリャーニコ・デル・ヴルトゥレ。
カラブリア州は、ガリオッポとマリオッコから造られるチロDOCが熟成の価値があり、溌剌とした赤ワインとなっています。