WSET7回目 テイスティング入門~ピノ・グリージョ~ | 幸せな畑の幸せなワイン

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人と世界をワインでつなげたい!そんな思いで書いている、ワインアドバイザー・薬剤師ラムの徒然日記です。

イタリア全土で栽培されている、ピノ・グリージョ(=ピノ・グリ)。最上質のものは、トレンティーノとフリウリで産出されています。




今回、テイスティングしたのは、ヴェネトのピノ・グリージョ。プリマテッラが造った、ピノ・グリージョ デッレ ヴェネツィエ 2012。







エチケットからも、非常にカジュアルな感じが漂ってきますね。


魚が日光浴をするなんてビックリマーク



澄んだ淡いレモン色。レモンやライムの柑橘系の香り、桃や青リンゴ、白い花、ハーブ。



酸味は中程度でドライ。後味に若干の苦みがあります。


ミディアムボディで余韻は短め。



シーフード生ガキ、鍋などレモンやライムを使ったお料理に合いそうです。




ピノ・グリージョのグリージョとは灰色という意味で、ブドウの皮が灰色から来ていますよ。



最上質のものは、甘さやナッツ蜂蜜などの風味が加わります。




このピノ・グリージョ、フランスに行くとピノ・グリと呼ばれ、アルザスが伝統的な栽培地域です。



イタリアのピノ・グリージョとフランスのピノ・グリを比べると・・・イタリアの方が辛口で、フランスは辛口~甘口まで色んなスタイルが造られています。




イタリアはライトからミディアムボディなのに対し、フランスはフルボディ。



イタリアのピノ・グリージョよりも、トロピカルフルーツの香りやスパイスが加わります。



なんだか、両方比べて飲んでみたいですね。



今回のピノ・グリージョは、すっきりとしていて、はっきりとした特徴をつかみづらい感じはしました。



でも、そんな控えめな感じのワインは、和食にも合いそうな気がしましたね。




シャルドネばかりじゃなくて、ピノ・グリージョも飲みたいときにすぐ飲める、テーブルワインの1本として用意しておくと、何かと使える感じがしました。