イタリア ラツィオ州 | 幸せな畑の幸せなワイン

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人と世界をワインでつなげたい!そんな思いで書いている、ワインアドバイザー・薬剤師ラムの徒然日記です。

ラツィオ州、州名を聞いただけではピンときませんが、、、州都を聞けば誰しもが『ああビックリマーク』と思いますよ。



州都はローマ。



ラツィオ州の北は、トスカーナ州なのですが、ラツィオはトスカーナに隣接しているけれど、生産量の約80%が白なのです。



トスカーナが赤と対照的ですね。



白好きのラムは、ローマが好きかも~音譜



ラツィオはトスカーナよりも覚えることは少ないです。



まずは、この白ばかりを生産している地域で赤のみを生産するDOCG、チェザネーゼ・デル・ピーリオをチェックしましょう手



ブドウ品種は、チェザネーゼ・ダフィーレ。



白で覚えなくてはいけないのは・・・





エスト・エスト・エスト・ディ・モンテフィアスコーネ





フラスカーティ



エスト・エスト・エスト・・・は、『ある!ある!ある!』って意味があり、使われているブドウ品種はトレッビアーノ。



フラスカーティは、ドイツの詩人ゲーテが賞賛して有名になりましたが、こちらで使われるブドウ品種は、マルヴァジーアです。




お料理に、ロマーナ(=ローマ風の)とついたら、フラスカーティですよ~音譜