プティ・ヴェルドと並んでボルドーブレンドの脇役にいるマルベック。しかし、この品種、ボルドーを南下した南西地方では脇役ではないんですね~。
南西地方は、ボルドーに近い地域では、ボルドーブレンドが栽培されていますが、そうではないところでは、結構ユニークなブドウ品種があり、マルベックはここではマルベックなどとよばれず、コットやオーセロワと呼ばれます。
この品種が使われているAOP(AOC)はベルジュラック、ビュゼ、ペシャルマン、カオール。一度、教本をご確認ください。
この中でもカオールは黒いワインと呼ばれるくらい、めちゃくちゃしっかりした、、エレガントとは程遠いワインのです。
だって、かのしっかりしたボルドーブレンドの中にも数パーセントしか使われないマルベックなのです!!
でも、これも醸造方法によってエレガントにすることは可能です![]()
昔はタンニンがしっかりしたワインも好まれていたようなのですが、時代の流れとともに、ワインにエレガントさが求められ、タンニンがっちがちのワインも、エレガントになるように求められているんですね。
マルベックといえば、もうひとつ関連して覚えておいた方がいいのが、アルゼンチンでも栽培されているブドウ品種だってこと![]()
しかも、アルゼンチンを代表する品種。
アルゼンチンの中央部、メンドーサで主に栽培されていますよ。
なんか、アルゼンチンのワインも飲みたくなってきちゃった。フランスにちょっと疲れたら、別の国を関連づけて覚えると面白くなりますよ。