自分の会社の造り手の話ばかりでごめんなさい![]()
冒頭からいきなり謝ってるし。引き続き造り手の話をしようと思うのですが、一番知ってるストーリーっていうのが、自社のワインで、自分で翻訳したものなので。自社ワインですみませんって意味です
他社のも頑張って調べます。
翻訳しているといっても、わたしは英語が特に得意ってわけじゃないし、綺麗に翻訳できてるとは思わないけど、ニュアンスはすごい伝わってきます。
日本語にうまく訳せないところ、このなんとなくのニュアンスで伝えてます。ときたま、嘘ついてたりしてね
でも、大きな嘘じゃないから。
それで、今日はピットナウアーのこと、ちょっと伝えます。この人ね。
いいんだわーピットナウアー。
ピットナウアーもオーストリアの造り手の一人です。
この写真、彼のHPで見つけたときは、ほんと噴き出しちゃった。めちゃめちゃカッコつけてる
でも、結構シャイです、この人。
ワイン造りって、家族経営で代々やっているひととか、自分でいきなり独立しちゃう人とか諸々なのですが、このピットナウアーに転機がやってきたのは18歳の時。
自分の父親の突然の死がきかっけでした。
本当なら、これからワイン造りの色々を教えてもらえると思っていた人が突然いなくなってしまったのは、すごくショックだったと思いますね![]()
ロイマーだって、父親と一緒にワイン造りを、時には反発しながらやってたし。
それでピットナウアーは、一人でワイン造りを始めるのですが、最初からうまく自分の造りたいワインが造れたわけではないんですね。それは、家族から教えてもらいながらやっている人でも同じ。
もちろん、ピットナウアーは、友達と勉強したり、海外に行って勉強したりして、手さぐりでやるけれど、なかなか自分の思うワインが造れない。
自分の思っているようなワインを造るって、ほんとはすごい大変なことなんだ、って翻訳しててわかったんですね。必ず、イメージとのギャップがあって悩んでる。
でも、当時悩みはある中で、自分が好きなワインっていうのがあって、それが実はビオディナミ農法で造られていたんですが、そのことに気づくまでにまたかなりの時間がかかるのです!!
なので、それまでは、栽培理論なしでワイン造りをしていたんですね~。結構ワンパク。
いつの段階でそのワインがビオなんじゃないのかって気づいたかの詳細に関しては、わからないのですが、わかった瞬間、ばーん
って来たでしょうね。来日したときにでも、ここら辺の話を聞いてみなくちゃ。
ピットナウアーは、あくまでも、土着のブドウ品種にこだわって、飲み疲れない(=重すぎない)ワインを造っています。彼の場合、自分が造ったワインが多くの人に受け入れられることよりも、自分の持っている土地で一番のワインを造ることの方が大切に思っているんですね。
わたし、そういうのに弱いんだな。オーストリアはドイツと隣接しているから、赤ワインはドイツによく輸出されているみたいなのですが、ドイツはすごーく色がついてて重めのワインがお好きなようなのですが、自分のポリシーには反するからそういうワインは造らないって。
すごいね。
ピットナウアーは、アーティストになることを諦めて、ワイン造りをすることになったと言っていましたが、いやいや、あなたは、立派な信念をもったアーティストだよ
ロックンロールだよ
だから、ちょっとカッコつけたワイルドなモノクロ写真も許す![]()