ワインを扱う漫画などで、1本のワインに魂を揺さぶられて、詩的にワインを表現し
ていることなどありますが、ワイン業界の人々が詩的にワインを表現しあったり
することはありません。
やってみても面白いと思いますが。
詩的表現は訓練してないととっさに出ないかも![]()
ワインを口に含んだ時の主観的な情報を、自分以外の人々に伝えるためには、
他の人と共通する、客観的な言葉に変換する必要があるので、1本のワインの
情報を伝えるのは、味わいや醸造、ワイナリーの歴史、などとってもシンプル
だったりするのです。
今、新しいワインのWebサイトを作っていて感じたんですけどね。
でもでも、ワインって、すごいことしてくれることがあるのです![]()
ワインを、ただのアルコール飲料と思うことなかれ、と常々思うのですが、
これは実際にこの間の長久手のワイン会であった話。
たまたま日本のワインの特集で、わたしはココファーム・ワイナリーのワインを
数本持ちこんでいたのです。
ココファーム・ワイナリーは、創始者の川田昇さんの話(自分の私財を投げ打
って、ハンディキャップのある子供たちが働ける場所を作ったのが、ココファーム・
ワイナリーのきっかけになっているという内容です。詳しくは、日本のワインをご覧
ください。)をしたときに、『珈琲とエンピツ』というドキュメンタリー映画を見た方が、
ココファームのワインに私が感じたことと、似たようなことを感じていたとおっしゃっ
ていたのです。
まったく同じとは思いませんが、きっと似てる
って思ったのでしょうね。
ただ、行ってみたいと思ったココファームワイナリーに行ったわたしと、見たいと
思ったドキュメンタリー映画をみた女性との間の遠そうでいて近い接点。
一人の人間がしていることが例え、全く違っていたとしても、同じような想いを持って
何かを始めている人が世界のどこかにいるということと、それを受け止めた別の人間
たちを引き合わせることもあるってこと、を教えてくれている気がしました。
ちなみに、『珈琲とエンピツ』の映画、わたしは見る機会がなかったのですが、
サーファーが出てくるお話です。
サーファーとワイン、そうか、その映画、海辺でキンキンに冷えたスパークリングワイン
飲みながらみたいかもです