私がこよなく愛する天才モーツァルト。
天才という言葉を冠する偉人はたくさんあれど
私にとって真の天才はモーツァルトをおいて他にありません。
最近モーツァルトのシンフォニーを車中で聴くのが至上の楽しみでもあります。
モーツァルトのシンフォニーと言えば後期三大交響曲が特に有名ですが
今日聴いたのは表題付きでありながらなぜか地味な存在
交響曲第36番ハ長調「リンツ」K425
明るく祝典的な雰囲気を持つハ長調で書かれた交響曲ですが
曲中は転調に溢れ飽きさせないおもしろさを持っています。
特に第1楽章を私は好みますが、例えば楽しい散歩の中でいろいろな発見があり
「おっ!こんなところにつくし発見。」
「タンポポの綿毛がきれいだなー」
そんなウキウキとした気分にさせてくれます。
普段の生活からファンタジーの世界へ連れて行ってくれるようなひととき。
モーツァルトの魔法にかかったら私はメロメロです・・
この曲の残念なところは2,3楽章がちょっと頼りないところ。
そして4楽章は若干凝りすぎているかな。ファンタジーが難解です。
でも驚くべきはモーツァルト。この30分近くの交響曲を
たったの3日で書き上げたそうです。。
ひらめきを楽譜にする能力とその感性。
真の天才って本当にすごいですね!
今日聴いた演奏
モーツァルト/交響曲第36番ハ長調「リンツ」K425
オトマール・スイトナー指揮ドレスデンシュターツカペレ