◆8月8日 朝35・5℃  酸素飽和度 97 脈拍数59

◆8月9日 朝35・8℃  酸素飽和度 97 脈拍数67

◆8月10日朝35・5℃  酸素飽和度 96 脈拍数66

◆8月11日朝36・0℃  酸素飽和度 97 脈拍数72

◆8月12日朝36・0℃  酸素飽和度 96 脈拍数61

◆8月13日  自宅療養終了

軽症のうちに終わり、家族も感染せず、よかったのですが、思うところはたくさんあります。


① 10日間の自宅療養をプラスに捉え、この際日頃できないことをやろう。 
まず室内の片付け、そして宮沢賢治全集を読もう等々。
ところが前半は登録に時間と精力をとられ、できない。

後半は外に出られないストレスからか、食欲はなく薬を飲むため仕方なく食べるが、料理をする気が起こらない。
人のいないところを見計らって散歩はしたが、なんか罪悪感というか、人目をはばかっている自分が嫌になるというか、心も体も縮こまる。

自宅療養終了した時の解放感。
人は自分で思っている以上に繊細なのね。
前記は全くできなかった。


② すぐ病院で医者に診てもらえたことのありがたさ。
上記のように、発熱したその日に、ほとんど待たされずに、薬をもらって自宅療養できた。
なかなかアクセスできなかったり、炎天下待たされたり、と聞くとぞっとする。
具合が悪くなったら救急車要請をして下さいと言われたが、この時期市川市の救急体制も逼迫していたので、これもぞっとする。

パルスオキシメーターの自宅配送や食糧支援はありがたかった。
守られているという安心感が大事。

全数把握をしないなんてもっての外!!支援は届かず、重症化に対応できない。
国民放置 棄民 国民健康保険制度の形骸化ではないか。


③ 感染原因を考えてみたが、発熱2日前の行動を思い起こすと、午前中に友達のお父様の告別式に1時間ほど参列(地下鉄3駅先)。
 午後は久しぶりにスポーツクラブに行った。
マスク信奉者の私は、しっかりマスクをしていたが、このクラブ8月から感染対策を緩和していたので多少の不安はあった。

その前後の日も電車(すいている)で移動している。
感染場所の特定はできないが やはりこのウィルスの感染力は強いようだ。

ワクチン3回(モデルナ2ファイザー1)接種済み。
4回目考え中。
これからは外出を必要最低限にしよう。


④ 自宅療養10日間はできない人が多いだろう。
一人世帯やひとり親世帯はどうしたって買い物が必要だ。
非正規社員は仕事をしなければ即収入がなくなる。

軽症なら病院に行かない人もいるだろう。
無症状ならなおさらだ。
ということは、感染者数は公表数の何倍になるのか見当もつかない。

感染を疑っても病院に行かなかったり、感染者の外出を責めることはできないと思う。
それより、無料のPCR検査を受けたい人がいつでも受けられるようにしてほしい。

今回薬等無料だったのはありがたかった。
やはり2類は維持してほしい。


以上思ったこと書きました。



<K.O>