2月19日(金)から22日(月)まで、第26回江戸川区教職員作品総合展が開催されました。
会場は、タワーホール船堀一階の展示室Ⅱ。
絵画や工芸、彫刻、陶芸、絵手紙、書道、手芸、写真、押し花などのさまざまなジャンルの作品が展示されました。





草木染めクラブは今年度も染め物を2回実施して、出品しました。
7月に行ったのは、天然藍、スオウ、カリヤス染め。
11月には、天然藍、玉葱、ロッグウッドに加えて、剪定したソメイヨシノの小枝染め
にも挑戦しました。


ロッグウッドの青紫、赤紫色。
ソメイヨシノの小枝染めのオレンジがかった桜色。
スオウのうす紫、ローズピンク、濃い紫色。 
カリヤスの黄色、モスグリーン、オレンジ、 カーキ色。 
藍染めの青、藍色。





自然からいただいた優しい色合いの作品が、壁面を飾ります。
同じ染料でも、媒染剤によってこんなにも発色に違いが出ます。
絹、綿、毛、化学繊維などの素材によっても、色味が全く異なります。
草木染めの奥深さを楽しみつつ、経験を重ねるごとに、
それらの特徴についても、少しずつ身につけてきたように思います。




今年度、もう一つのチャレンジは、
身近にある輪ゴムや割り箸、洗濯バサミなどを使って、染めに模様を表現すること。
渦巻き絞り、折り絞り、グラデーション、籠染め(風)など……。
出来上がりを意識しながら、様々な技法を用いてとりくみました。
むら染め、板染め、縫い絞り、ボタン絞りなど……。
さらに染めの模様の技法を習得していきたいと思います。








草木染めの他にも友禅染め、スウェーデン刺繍、ろうけつ染めの木工芸品も展示しました。













さて、教職員互助会が主催する作品展。
作品総合展目録には、「教職員の多忙化も深刻となり、作品作りに取り組む余裕さえなくなっているのが昨今の実情です」と述べられていました。
教職員の超多忙化の日常は、なかば政策が生み出したものようにも感じられます。
中野麻美弁護士は、この現状を「繁忙化政策」と呼んでいました。


文科省の「多忙化政策」に異議申し立てしつつ、
現職のクラブ員が参加できるように工夫しながら、
来年度もさらに繋がって、草木染めを楽しんでいきたいと思います。


           
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