都知事選挙が始まってから10日ほど過ぎたが一向に盛り上がる気配がない。

細川さんが出馬して面白くなるかと思ったら、なんと舛添がリードしているという報道が流されてから一挙にしらけたムードになってきたからではないか。
と勘ぐってしまう。
まあ9日の投票でどのような結果になるか楽しみも少しは残してくれないと・・・

話は少し変わるが今回の選挙についても、宇都宮さんを支持している共産党の鼻息が荒い。
(宇都宮さん自身は多分いい人だろうと本人の名誉のために言っておく)

細川さんが出馬する際に反原発の候補一本化の試みがなされたが“都知事選の課題は原発だけではない”“細川の佐川急便の問題がある”などの理由で一本かを拒んだそうである。
力のない社民党は一本化を望んでいたふしも見られるが。

まあ、正しいのは唯一自分たちであるという自己中心的な共産党らしい姿勢である。
都知事選前に行われた共産党大会で“自共の本格的な対決の時代に突入した”と嘯いていた事からして、都知事選であろうが自らの正しさを訴え、党勢の拡大(党員・赤旗読者の増加)を第一義に考え、独自の選挙にこだわったのであろう。

安倍の下に反対する者すらいない自民党と教条的に自らの正しさを思い描く共産党とそれこそ同じ穴の狢同士の「自共対決」の様相になっているのは滑稽である。
これに公明党が加わっているから、何をか言わんかである。(これがしらけたムードの背景なのか?)

連合と全労連がナショナルセンターとして労働組合を組織化している日本の労働運動の未熟さを痛感せざるを得ない。

でも9日には投票に行こう。反原発の意思だけはしっかりと示さなければ。


<T・O>