景気のいい話がいっぱい出てきている。
株が高くなり、企業の業績が輸出企業を中心に回復している。
経済指標なるものもプラスに転換しているという。
これもそれもアベノミクスのおかげであるとのこと。
でもちょっと待って!
おかしくないか!
私たちの給与は14年連続で月例給が下げられているし、輸入品を中心に物価は値上がりし、労働者にとってちっとも景気のいい話はない。
国の借金は1000兆円を超え、来年度予算も100兆円近くなるという。
その半分程が国債、つまり借金である。
普通に考えれば財政の破綻なんて言葉も烏滸がましい。
それなのにどんどんお金を剃り、その金で日銀が率先して国債を買っている。
こんな状態はどこかおかしい!
騙されているのではないか。
そんな思いを持って、経済には全く素人の目で現在の経済状況を見てみよう!
詳しい学習はそのあとでいい!
そんなことでこれから気の向くまま、現在の経済のことについて感じたことを書いていこうと思う。