2012年 盛夏
午前中からうだるような暑さの中 O宅7~8人集まって、草木染めが始まりました。
皆素人ながら 約10年の実績があり、テキパキと動いていきます。
藍染は毎年やっているので だいぶこつが掴めてきました。
藍の生葉(なまば)や すくもを使ったこともありましたが、これは大変難しく、 藍の生葉(なまば)も手に入らないので、大和藍を使っています。
輪ゴム 割り箸 洗濯バサミ びー玉 糸 など身近なものを使い、絞り染をしていきます。
互いにやり方を聞いたりアイデアを出し合いながら、Tシャツ ハンカチ 暖簾 袋物 など模様を考えます。古くなったジャケットや帽子など何でも挑戦です。
草木染めの染料は 浅草の専門店で材料を購入し、毎年いろいろなものを試しています。
駐車場に鍋を並べて染料を煮出します。
何を染めるか各自考え用意してきたものを 巻いたり、縛ったり、縫ったりおもいおもいの作業をします。
初参加の人も聞いたり、まねをしたりしてすぐ仲良くなってしまいます。
あらかじめ用意をしてきた人は早速 染め液につけています。
今年は前にやった紫根の紫が素敵だったので 楽しみにしていました。
しかしどうにも綺麗な色が出ません。
後でわかったことですが、ぐらぐら煮たててしまったしまったのがいけなかったようです。
それぞれの染料にふさわしい色の引き出し方があることを改めて失敗から学びました。
結局 蘇芳(すおう)に鉄媒染(てつばいせん)でいい紫になり満足しました。
一番楽しいひと時は 染め上げた作品をほどき、洗って広げて干す時です。
この素敵な模様はどうやったの、いい色が出たねと互いに品評しあいます。
草木染めは思い通りの色を出すのは難しいのですが、必ず温かみのある素敵な色になるので、誰もが幸せな気持ちになります。
先生はいなくても、初めてでも この気持ち味わえます。
どなたでも参加出来ますので 是非一緒にやりましょう。
日程が決まりましたらここでお知らせしますので 連絡して下さい。
お待ちしています。
2013年2月下旬 船堀タワーホールで この時の作品を展示しました。
これも毎年恒例です。
拙い作品でも誰かに見ていただけるのは 嬉しいことですね。
藍染、草木染めの他にも仲間の作品があります。
友禅染 また木製品では鎌倉彫 木のろうけつ染め など 充実した展示になりました。
<K・O>
午前中からうだるような暑さの中 O宅7~8人集まって、草木染めが始まりました。
皆素人ながら 約10年の実績があり、テキパキと動いていきます。
藍染は毎年やっているので だいぶこつが掴めてきました。
藍の生葉(なまば)や すくもを使ったこともありましたが、これは大変難しく、 藍の生葉(なまば)も手に入らないので、大和藍を使っています。
輪ゴム 割り箸 洗濯バサミ びー玉 糸 など身近なものを使い、絞り染をしていきます。
互いにやり方を聞いたりアイデアを出し合いながら、Tシャツ ハンカチ 暖簾 袋物 など模様を考えます。古くなったジャケットや帽子など何でも挑戦です。
草木染めの染料は 浅草の専門店で材料を購入し、毎年いろいろなものを試しています。
駐車場に鍋を並べて染料を煮出します。
何を染めるか各自考え用意してきたものを 巻いたり、縛ったり、縫ったりおもいおもいの作業をします。
初参加の人も聞いたり、まねをしたりしてすぐ仲良くなってしまいます。
あらかじめ用意をしてきた人は早速 染め液につけています。
今年は前にやった紫根の紫が素敵だったので 楽しみにしていました。
しかしどうにも綺麗な色が出ません。
後でわかったことですが、ぐらぐら煮たててしまったしまったのがいけなかったようです。
それぞれの染料にふさわしい色の引き出し方があることを改めて失敗から学びました。
結局 蘇芳(すおう)に鉄媒染(てつばいせん)でいい紫になり満足しました。
一番楽しいひと時は 染め上げた作品をほどき、洗って広げて干す時です。
この素敵な模様はどうやったの、いい色が出たねと互いに品評しあいます。
草木染めは思い通りの色を出すのは難しいのですが、必ず温かみのある素敵な色になるので、誰もが幸せな気持ちになります。
先生はいなくても、初めてでも この気持ち味わえます。
どなたでも参加出来ますので 是非一緒にやりましょう。
日程が決まりましたらここでお知らせしますので 連絡して下さい。
お待ちしています。
2013年2月下旬 船堀タワーホールで この時の作品を展示しました。
これも毎年恒例です。
拙い作品でも誰かに見ていただけるのは 嬉しいことですね。
藍染、草木染めの他にも仲間の作品があります。
友禅染 また木製品では鎌倉彫 木のろうけつ染め など 充実した展示になりました。
<K・O>