政治のトップに立つ者は、自らの教育政策の弊害を棚に上げ、学力テストの順位やいじめ・体罰行為で学校や教師を目の敵にして攻撃しても教育の向上にはつながらない。
不幸にも学校や教師を悪とみなし「攻撃される仮想敵」にして、教育を政権維持の道具としてしか考えていない「右向き弱虫強がり首相」と、「人をバカとしか言えない差別老害知事」により、学校現場は監理と服従で真っ暗闇になってしまった。
また、公務員の思想・人権弾圧に異常な執念を燃し、論理的思考が欠如し稚拙な論理で、人を攻撃するしか能のない「差別極右・詭弁狂言妄言・弁護士市長」らが、現在とこれからの教育をダメにしていく張本人達と言える。
いみじくも国や行政のトップが学校や教師を目の敵にして攻撃する様は、恥ずべきみっともない行為である。
攻撃するなら、小・中・高の教育現場に一日でも張り付いて、自らの目や耳・手足を使って観察することである。
そうすれば、己の考えの浅はかさに気付くだろう。
現状を何も知らないから、恥も外聞もなく偉そうに言えるのだ。
国のトップが教育に直接介入することは、戦争行為に走り国を滅ぼすことになるという教訓から考えると、今は、まさしく危険な戦争前夜と言えるのではないか。
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