マクロビオティックとは?
に簡単には書いていますが
もっと起源的なことでいうと・・
マクロビオティックとは?
お食事にとどまらず
世の中のあらゆることを
陰と陽
五行(木火土金水)
つまり
地球を取り巻くエネルギー
という観点で読み解き
私たちが自分自身のバランスを取り
自然との調和の中にあり続けるには
どうしたらいいかを探求する生き方です。
桜沢如一(1893~1966)は
自身の病気を治そうとしていた時
明治時代の医者・石塚左玄
(大根1本であらゆる病気を治していたので「大根先生」と呼ばれていたそうです)
の本に出会い
その教えを研究・発展させることで
健康になりました。
後に欧米に広めていく中で
古代ギリシャのヒポクラテスの教え
(医食同源)に似ていることに気づき
ヒポクラテスが既に使っていた
マクロビオス
あるいは
マクロビオティック
(ギリシャ語で“素晴らしい人生”、“長寿”)
の言葉を採用することになります。
私がご縁のあった
クシマクロビオティックは
桜沢の弟子の一人
久司道夫(1926~2014)が体系化し
アメリカを本拠地として
世界に広めたものです。
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