ある日の朝ごはん。
パリワール
さんが持ってきた春菊たっぷり!と自分で初めて使うようになった“ばらのり”の豆乳雑炊。板のりとばらのりでは明らかにエネルギーが違う、だって使いたいシーンが違うもの!と、やっとわかったのでした。
夏から計6週間のマクロビオティック合宿では毎日シェフがご飯を作ってくれるという夢のような生活でしたが、朝ごはんは大抵お粥とお味噌汁とお漬物、軽い小鉢。お粥と汁物って・・マクロを習い始めた時は「水分に水分?!」といぶかしく思っていましたが、さすがに6週間食べ慣れた後は、おウチでも自然にそうなりました。そしてたまにこんな一つ鍋や、炊きたてご飯とお味噌汁、なんて日が混じります。
ところで、春菊の香り~~!!に改めて幸福感を覚えました。
確か昔から好きだったはず。でもあまり新鮮なお野菜が手に入らずお料理もあまりできない生活だった時、持ちがよくないお野菜と思っちゃってからはすっかり買うことがなくなっていました。
そういえばそのままの味や香りを楽しみたいとき、よく朝のお味噌汁にします。テンペとか。照り焼きやカツにするよりも私との距離感が近い気がする♡
写真はとある尊敬するシェフが「食べてみてください。緑ばっかりですけど」と試食させてくれた新作のうちの一つ。春菊香る~~!!この人のこういうセンスが好きなのです。初回を思い出しました。「どうしてこういうセンスを持っていると思いますか?」と唐突に尋ねたら「海の近くで育ったからですかね。イタリアにもフランスにも行ったことないけど家庭料理で育ったからです」と即答してくれたところから交流がはじまったのでした。
初回といえば春菊で思い出すのは幼稚園の畑。ここで「しゅんぎく」という名前と葉っぱの形が結び付けられます。収穫物は持ち帰ってみんなで調理。確か、家庭より先に包丁を持たせてもらいました。はじめてのキュウリのスライス(というよりぶつ切り)とバターとゆで卵の味が入り混じったドッグサンドの味、よーく憶えてます。おイモさんの味も。収穫物じゃないけど「パンと葡萄酒」に見立てたレーズンクッキーと豆乳(※昔は独特の風味でしたね)の味も。人の記憶力恐るべし、ですね。あれ?しゅんぎくはどうやって食べたんだっけ?全然憶えていません。
久しぶりに幼稚園に寄ってみよう。
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