1年で一番寒い雪と言われる大寒 

魔女ほうきにのって修行には、ぴったりの季節です。
空気がピーンと張りつめていて、淀んでないところが良いですね。

また、大寒の朝の水は、腐らないと言われるほど雑菌が少ないそうです。

そんな朝の水は、身体を清めてくれそうですね。

(冷えている人には、お勧めしませんが・・・)

 

こんな日は、あえて 車車を使わず、てくてく歩きランニングましょう。
いつもより早い出発で、車や電車では気がつかない裏道を歩いてみるのもおススメです。

必ず何か新しいことを見つけたり、良いヒントロボットが浮かんできます。


私は、1匹の猫黒猫に会いました。

マイペースで、寒さも気にせず颯爽と歩く黒猫姿足あとに、ちょっとヒントを得た気がしました。
私も、寒さなんてへっちゃらと大股で歩いて、出勤しました。

こんなちょっとだけのウォーキングでも、頭がクリアキラキラになります。

足は、立派な移動手段です。

寒さの中には 凛とした爽やかさがあります。

 

 

寒い今夜は、グレープフルーツの香りのマッサージオイルで、足の裏の湧泉を押して、マッサージをしようかな。
キャリアオイルは、血液循環を良くするために、ビタミンEたっぷりの小麦胚芽油にします。

 

大寒 

1年で一番寒い時期で、旧暦(24節季)の最後です。

冬は、身体を温めようとして 腎のエネルギーが使われます。

腎は、生命の源のようなもので、成長、生殖、老化などと関係します。老化によっても 弱くなり、またここが弱いと老化も早まります。

尿のトラブル、足腰の弱さ、物忘れなどの脳の問題、不妊などの生殖器系の問題、骨の弱さなども腎の弱さです。また、大病や長く患っていると腎が弱くなります。この時期は、東洋医学では、補腎も考えます。必要によっては、動物生薬 鹿茸などの力を借りたりもします。

 

湧泉 

足の裏にあるツボです。 背伸びをする時に曲がるところの真ん中のくぼみです。

腎経の気血が地下から 泉のように湧いてくる井木穴です。今の季節に押したいツボですね。