昨日の東京は、気温も20度前後と晴れ日の一日でした。
自宅近くの目黒川緑道に、大掛かりな緑道整備が入ると聞き、また名残りとなる草花が
取り除かれるのではと不安になり、昼休み時間を利用して緑道へ入り川縁や沿道に咲く
花々の光景を撮り納めてきましたのでご覧ください。
今までにも何度かご紹介させていただいている花で、そんな珍しい花ではありませんが
一つでも皆様の癒しの花と感じていただければ幸いに存じます。
-名残りの花となるホトトギス-
ユリ科 ホトトギス属 多年草 日本原産
8月末~11月頃まで、日陰や湿った土手斜面や崖、岩場などに多く自生する多年草です。
若葉や花にある斑点模様が鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることから、この花名
があります。古くから栽培されているシロホトトギスの他、今日では紫と白の斑入りの園芸
品種が多く流通しているそうです。日本に自生するホトトギスは10種ほど存在するのですが
その中でも小型で明るい黄色の花を咲かせる「キバナホトトギス」が注目されているそうです。
-水仙の花が見られました-
-沿道に咲き始めたイエギク-
そろそろセンニチコウも名残りの花と…
-沿道脇のビルの軒先に咲くバラの花-
-川辺に彩るツワブキの花-
-目黒川緑道の光景-
緑道の西側・三宿口近辺の光景
桜の木の根元には綿帽子のような花が…
緑道の南側・246号線近くの光景
整備もこちらの南側から始めておりますので、遊歩道の清美感も違って見えますね。
沿道には多くの色付いた落ち葉を目にしましたが、これは紅葉ではなく枯れ葉の
ようですね。まだこの辺りの木々には美しい紅葉の姿は見られません。
陽が暮れるのも早くなりましたね。
寒さも増してきてるようですので、風邪などには充分気を付けて過ごしましょうね。
本日も、お越しいただき誠にありがとうございました。
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