今年の5月中頃から咲き出していた、花名の如く「百日草(ジニア)」が、この時期に
なってもビビットな花色とポップな花姿を見せていました。いつもの散歩道でもある
烏山川緑道の沿道花壇に咲くジニアの花姿をご覧ください。昨日の東京は、予報通り
朝から一日中の雨で外出できず、写真は、一昨日(12日)に撮り納めたものです。
-色鮮やかに咲き続けるジニアの花-
キク科 ヒャクニチソウ属 一年草 メキシコ原産
ジニアは開花期が長いので、古くからガーデニング用の植物として親しまれてきた
植物です。初夏から晩秋まで長い間咲くことから花名「百日草」とも呼ばれています。
花色も白や赤、ピンク、オレンジ、黄色など、品種によっては一重咲き、八重咲き
絞り咲きなど様々な花姿が見られます。草丈も15~100cm程度で、大きさも手頃
で扱いやすく暑さや湿度にも強いため、日本では古くから花壇やコンテナに適した
植物として植栽され、特に仏花として利用される人気の植物でした。
現在では品種改良もされ、生け花用などにと小振りで可愛らしいジニアもあります。
この花壇は、三軒茶屋駅から西方向へ5分ほど行った西太子堂駅近辺にあります。
-沿道に生るカリンとザクロの実-
-鮮やか紫色にシコンノボタン-
-大学の裏手通りに咲くルリマツリと萩の花-
国士舘大学の構内を烏山川緑道が通り抜けているように思えます。
この辺りから20m先に行くと南北に区役所西通りが走っています。
この百日草の花は、子供の頃から庭花としても良く見ていて、特に母や祖母からも
「仏様の花を取って来て!」と言われると、この百日草を指していましたからね。
この場所で見る百日草の美しさには本当に癒されましたね。
この時期に、こうして朝から雨模様ですと、夕方5時には外は真っ暗ですからね。
どうぞ皆様も体調管理には充分気を付けてお過ごしくださいね~♪
本日も、お越しただき誠にありがとうございました。
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