今年も、ここ「駒沢オリンピック記念公園」の南側のジョギングコースの沿道際に
咲く14~15本あるサルスベりの花光景を見に行って来ました。
昨日の朝6時頃に家を出て7時前に着き、写真を撮り納めてきましたのでご覧ください。
開花状況も最盛期といった状況でなく、日差しも曇り空で今一といった陽気でしたので
こうして画像を編集していても、見た感じよりも鮮やかさがお伝え出来ないのが残念です。
ミソハギ科 サルスベリ属 落葉性低木または中高木 中国原産
サルスベリは別名「百日草」の名のとおり、初夏から秋までの長い間鮮やかな紅色や
ピンク、白などの花を咲かせ、江戸時代から親しまれてきた花木です。
縮れた小さな花が穂状にまとめ咲く姿は美しく、耐病性もあり必要以上に大きくならない
こともあり、好んで庭園や公園などに多く植栽されてきております。
樹皮が白く滑らかな手触りをしているのが特徴とされます。そんな花名の由来の一つと
されるのが、猿が花美に誘われ木に登ってみたがツルツルしていて滑り落ちたとされる
光景から「サルスベリ」の名の由来となっているとも言われます。
-白く滑らかな手触り感のある特徴を見せる樹皮-
道先に車が見える通りが駒沢通りです。
ランナーは、この手前の脇道にある地下道をくぐって北側のジョギングコースに
渡って行っております。
-園内に見る草花-
コリウスやマリーゴールド、百日草
園内の北側にある「ジャブジャブ池」周辺に咲くレインリリーの花
園内北側にある補助競技場前からオリンピック記念塔を望む
髙くそびえ咲くパンパスグラス
久々の晴れ間の週末で、ジョギングする人たちにとっては涼しさを感じながらの
最適な陽気だったのではないでしょうか。 コースには多くの老若男女の走る姿が
ありました。私にとっては、まだまだ肌寒さの感じる一日でしたね。
本日も、お越しいただき誠にありがとうございました。
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