先日(7日)に、梅の名所として名高い羽根木公園に行った際に、梅林の遊歩道を
歩いていた後手で「芦花公園の梅よりもやっぱり来た甲斐があったでしょ!」などと
幼な子に話しかける親子の話を耳にし、昨日ここ世田谷区の柏谷にある「蘆花恒春園」
に咲く紅梅の花を見てきました。 いつもこの公園には来ていたつもりでしたが、梅の花が
咲いている光景を見るのは初めてでした。公園の北西側の、竹林などで知られる恒春園の
正面口手前の芝地に10本ほどの紅梅の樹が植樹されていて、今が見ごろといった花姿を
見せていました。
バラ科 サクラ属 落葉性高木 中国原産
-蘆花恒春園の入り口付近の光景-
武蔵野を愛した明治期から大正にかけて活躍した文豪・徳富蘆花の住まいと庭園を
公園として一般公開した都立公園です。園内には、徳富蘆花の旧宅や墓地、そして
蘆花自身が植えたとされるモウソウチク林やクヌギ、マナラなどの雑木林があり、
当時の武蔵野の面影を感じ取ることができます。また園内には「花の丘公園」もあり
四季折々の旬花を愛でることもできます。
文豪・徳富蘆花夫婦が人生の後半を過ごした自宅屋敷門入り口
奥の鉄格子の向こうが竹林のある恒春園です。
-園内の南側にある花の丘公園の様子-
乱れ咲くヤブ椿の花
-ロウバイの花も-
-空には2本の飛行機雲が-
花壇にはパンジーの花が一面に植えられていました。
桜の開花が待たれる花の丘公園の様子でしたね。
私は、いつもこの南側の環8道に面した花の丘公園から入っているので
北西側にある梅林のことを知りませんでした。
お天気に恵まれて良かったです。
今日は、建国記念日ですね。
本日も、お越しいただき誠にありがとうございました。
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花悠々クラブ