散歩道に見る西洋朝顔の光景~♪ | 花つむぎ教室のブログ

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また移りゆく季節を彩るさまざまな美しい花などをご紹介しています。

早いもので9月も今日で終わりですね。

昨日も、用足しで小田急線の経堂駅まで自転車で行って来ました。

その帰り道、駅前から京王線の八幡山駅まで通じる赤堤通りを北へ上り

その沿道にある都立「松沢公園」の一角にある「将軍池公園」へ寄り道

してきました。先日、芦花公園の帰り道に寄った際に、池で戯れる水鳥

の姿に癒され足を引かれたという次第です。

赤堤通りから狭い脇道へ入り、公園の東口に向かう沿道には民家の田畑の

生け垣でしょうか、西洋朝顔の花が元気な姿を見せていました。

 

ヒルガオ科 サツマイモ属 一年草 熱帯アメリカ原産

一般的な朝顔が夏の間に開花するのに対して、西洋朝顔は短日性で咲き始める

のが遅く9月~11月頃まで咲き続けるため、その分長く楽しめるそうです。

西洋朝顔は垣根用に栽培された園芸品種で、グリーンカーテンとしてもよく

利用されていますが、琉球朝顔ほど背丈も長く伸びないので窓辺を覆う程度だ

そうです。様々な園芸品種があり、絞り模様のフライングソーサー、青色の

ヘブンリーブルー、白色のパーリーゲート、そしてピンク色のウエディングベル

などが日本では多く植栽されているそうです。

 

 

 

 

 

 

-朝顔に混じってセンニチコウやキバナコスモスの花も-

 

 

この道の先を30mほど行くと公園の東口に出ます。

 

-自然豊かな広々とした「将軍池公園」-

 

 

 

 

アヒルなのかガチョウなのか分かりませんが、見ているだけでも

癒されます。

 

-公園の一角には、赤いヒガンバナの花も見られました-

 

 

この辺りでは珍しい花なのか、誰かが切り取っていった跡が見られました。

ヒガンバナには毒性もあり、生け花として使用することはありませんし、

家の中にも飾る人はいませんよね。

墓前用に持って行かれたのでしょうか?

本日も、お越しいただき誠にありがとうございました。

 

 

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