今日は、秋分の日。 秋分の日前の昨日は、暦通りに秋の雰囲気をたっぷりと
感じさせる一日でした。ヒガンバナの開花を案じていましたが、烏山川緑道の
川辺に何輪かの白いヒガンバナの咲く姿を見つけてきました。
毎年この時期には、友人やブロ友さんから、この白いヒガンバナの光景を楽しみに
していただいているので写真を撮れてきてほっとしております。
癒しになるほどの花写真ではありませんが、ご覧いただければ幸いに存じます。
-関東地域ではとても貴重な白咲きヒガンバナ-
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 多年草 中国原産
ヒガンバナは曼珠沙華(まんじゅしゃげ)やリコリスとも呼ばれ、毎年秋のお彼岸
(秋分の日)頃に赤や白色の花を咲かせる印象に残る花です。
白いヒガンバナは、黄色のショウキズイセンと赤いヒガンバナの稔性種との交雑種
とされており、繁殖力が弱く、とても珍しいそうです。 赤と黄色からなぜ白色の花が
誕生したのかと不思議に思うのですが、突然変異として誕生したためとても貴重な
存在花として見られているようです。中国から渡来したもので、九州などの暖かい
地域では自生しているようですが、関東地域ではめったに見られない植物だそうです。
ブロガーさんの群れ咲くヒガンバナの写真を楽しみにしております。
-川辺には群生するヤブランが-
キジカクシ科 ヤブラン属 多年草 日本、東アジア原産
-花姿のユニークなブラシの花-
フトモモ科 ブラシノキ属 常緑小高木 オーストラリア、ニューカレドニア原産
住まいは関東地方内で何カ所かに移転してきましたが、小学校から都内の
学校に通っており、その地域ならではの公園や河川敷きなどにもよく遊びに
行っておりましたが、この地に来てから白ヒガンバナやブラシの花などを
初めて目にいたしました。 都会において、このような自然環境の中で
生活できることを、本当に幸せに感じております。
本日も、お越しいただき誠にありがとうございました。
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