「晴れのち曇り」という曇りマークを期待していたのですが、あいも変わらずの
猛暑日で、買い物に出るにも足がおぼつきませんでした。
そんな中、買い物帰りに一足伸ばした緑道の公園に、負けじとばかりに元気姿に
咲くミニヒマワリの花姿がありました。ヒマワリと言うと、見上げる空いっぱいに大きな
黄色い花を咲かせるイメージでしたが、最近ではガーデナー用に背丈も1m以上に
伸びない「ミニヒマワリ」という改良品種が多く見られるようになりましたね。
ここ烏山川緑道の三軒茶屋から500mほど西にある「若林一丁目公園」に咲く
ヒメヒマワリの光景です。本数も園内の片隅に50本ほどがまとめ植えされていましたが
花も葉もしっかりと咲き誇り見事な光景でした。
キク科 キクイモモドキ属 一年草 北アメリカ東部原産
ミニヒマワリとは、ヒマワリを品種改良して作られた高さが1mを超えない小さなヒマワリ
のことです。鉢やプランター、花壇での栽培はもちろん、寄せ植えや室内での栽培など
さまざまな育て方が出来ることが魅力となっています。
夏の暑さにも負けずに力強く咲き続ける丈夫な草木で、6月から10月頃まで長く花を
咲かせますが、品種によっては短いものもあるそうです。
花の形もさまざまで、花色は黄色ですが花弁が細くマーガレット状のものや短く幅広など
一重咲きから半八重咲き、半球状に盛り上がった八重咲きと多種あるそうです。
-寄せ植えされているペチュニアの花-
ナス科 ツクバネアサガオ属(ペチュニア属) 一年草・多年草 南米原産
ヒマワリの花のイメージも、新しい品種が豊富に開発され一新されてきましたね。
先日も、花壇植えで草丈25cmほどの短い茎に花径20~25cmほどの大輪花
をつけるヒマワリも見ましたからね。
ヒマワリの花を見ると、その惹きつけ力の強さからも元気な癒しをもらいますね。
本日も、お越しいただき誠にありがとうございました。
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