かつては歌にも謳われるほど人気のハナミズキの花。
今までは、そんなに意識をしていなかったせいか、こんなに多くの場所にハナミズキの
花が植栽されているとは気付きませんでした。 昨日は、整形外科の定期検診に出かけ
その道中に見るハナミズキと沿道に咲く草花の光景です。
-街路樹に見る紅色のハナミズキ-
ミズキ科 ミズキ属(ヤマボウシ亜属) 落葉高木 北アメリカ原産
ハナミズキの名は、ミズキ科の仲間で花が目立つことに由来します。
4月下旬頃から5月上旬頃に、白色や薄いピンク色の花を咲かせます。
花弁のように見えるのは総苞で、中心の塊りが花序です。
日本における植栽は、1912年に当時の東京市長であった尾崎行雄氏が、
アメリカ合衆国ワシントンD.Cへソメイヨシノ桜を贈った返礼として、1915年に
60本(白花40本、ピンク色20本)の苗が送られてきたのが始まりとされています。
-川縁に咲くタマスダレの花-
ヒガンバナ科 タマスダレ属 多年草 南北アメリカ原産
-可愛いマーガレットの花も-
キク科 モクシュンギク属 半耐寒性多年草 カナリア諸島原産
-病院の玄関脇に咲く白いハナミズキ-
「ハナミズキ」や「ヤマボウシ」って名前のイメージ通りの、とてもお洒落な花ですよね。
これから初夏に向けてとても爽やかさもあり、桜の花後ですが楽しみです。
本日も、お越しいただき誠にありがとうございました。
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