涼しげな青色の花を咲かせ、盛夏の癒しの花となってきたルリマツリの花が
ここ蛇崩れ緑道の一角に名残の花としてまだまだ美しく咲き誇っていました。
イソマツ科 ルリマツリ属 半耐寒性常緑低木 南アフリカ原産
ルリマツリの花は、初夏から晩秋までの長期間にわたって、涼しげな青色の花を
次々と咲かせるとても魅力的な花です。
花色には、青紫と白色があり、生育も旺盛なことで、庭植えにすると大きく育って
見ごたえがあるので人気の花木のようです。
また半つる性なので、背が高くなってくると枝先が少し垂れてきて、支柱やトレリス
生け垣などに寄り添う姿がとても美しいことも人気のひとつのようです。
-よく似た花形のデユランタの花-
クマツヅラ科 ハリマツリ属 半耐寒性常緑樹 北アメリカ、ブラジル、西インド諸島原産
花色が濃い紫色で、花びらに白い縁取りが入るのが特徴の花です。
紫と白、葉の緑のコントラストが印象的で美しいと人気の花木です。
花後には、オレンジ色のつぶつぶとした果実がたくさん付きます。
春頃からこの時期の晩秋まで、ルリマツリとデユランタの花は、爽やかな花姿を
見せてくれ癒されましたよね~♪ 大好きな花のひとつでもあります。
本日もお越しいただきありがとうございました。
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